ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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海辺に強い風の吹く日

ぱらぱら さりさり 眺めている間に砂が動き 風紋ができていく
砂は生きている
海辺に強い風の吹く日_c0145183_16133890.jpg


風がうねりながら 跡をつけて 草むらを通っていく
すぱっと切れた傷は派手なだけ
ごつごつしたものでできた傷は けっこうえぐられるので いつまでも跡が消えない
その跡が ごつごつの痛みを忘れさせない

海辺に強い風の吹く日_c0145183_16153724.jpg



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風が記憶のスイッチになった日
ごらんいただき ありがとうございます
ぽち!も どうぞよろしく

Commented by mamaten at 2009-05-15 18:27
そうそう、思い切り転んだ傷は意外と早くかさぶたになるけど、紙でスッと切った傷は治りが遅いですね~。それも指先立ったりすることが多いし(泣)・・・・傷の治りが遅くなってしまったわ^^);
Commented by green-field-souko at 2009-05-16 05:31
■mamatenさま あははは。朝起きると顔についている、シーツや毛布の
シワの跡がとれにくくなりました。承知していても先々がユウウツです。。。
by green-field-souko | 2009-05-15 16:18 | 日々の照り降り | Comments(2)