ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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ゆーごーの煮もの

夕顔の実は、このあたりの蒸し暑い夏に、欠かせません。
細く切って干せば、かんぴょうになる夕顔は、煮て葛をかいたり、鯨汁の具にします。
淡白でつるんとした食感は冬瓜と近いけれど、やっぱり夕顔は夕顔で、代わるものはないと思います。

地域や年代によって、ユウガオとは言わず、ユーゴーと訛ります。

初物の夕顔を、ご近所さんからいただいたので、煮物にしてみました。
今日は、ごはんのメインおかずにしたかったので、軽く炒めてから、やや濃いめの醤油味で煮ました。
こういうものは、手を抜かず、ちゃんと出汁をひきます。おろし生姜をのっけて香りよく。

ゆーごーの煮もの_c0145183_581598.jpg



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滋味・禅味
ごらんいただき ありがとうございます
ぽち!も どうぞよろしく

Commented by 雪・風・花 at 2009-07-18 20:36 x
うわぁ、嬉しいです♪ゆーごーの鯨汁、大好きだったんです。
おばあちゃんのうちで食べたもの、どれもとっても美味しかった。きっと「最後の晩餐」(死ぬ前に食べたいもの)は、「のっぺ」なんだろうな…。札幌だって、美味しいものはいっぱいだし、この湿度の低い気候や綺麗な街並みもものすごく気に入ってるのに。どうして、こんなに草子さんのブログに心動かされてしまうんでしょう?いつも、ありがとう…
Commented by green-field-souko at 2009-07-19 04:27
■雪・風・花さま こちらこそ嬉しい! ごらんいただき、ありがとうございます。
「のっぺ」ね、年越し&正月あたりに毎年、登場しています。
いくつかありますので、もしよろしければ、「以前の記事」から、ごらんくださいませ^^
最後の晩餐…わたしはなんだろなあ。母が作ってくれるごはんかなあ。
玉子焼きだけは絶品なんです。あ、でも、普通、かーちゃんが先か(笑)
また、ときどき、料理を載せていきますね。
by green-field-souko | 2009-07-18 05:14 | ときどきプチ野菜料理 | Comments(2)