「国際博物館の日」にもらった本
2015年 05月 28日
ときどき行く博物館で、お役御免になった除籍本や
要らなくなった個人の蔵書が放出された。
一般は2冊、友の会会員は5冊まで。
なくなりしだい終了。
博物館概論とか、資料整理の手引きみたいな本を
期待して開館前から並んだ。
争奪戦。
はやくなくなるのは、仏像の写真集や陶器本。
民俗関係は最後まで残っていた。
あせって並ばなくてもよかったかもしれない。
博物館概論とか、資料整理の手引きみたいな本は
なかったけど、
遠くの博物館の企画展の図録を
出してくださった学芸員さん、ありがとう。
村歌舞伎の聞き取りのとき、こういうのが欲しかった。
資料整理のちいさな現場が6月にはじまる。
わずかの日数ではあっても、
声をかけてもらったそのことに感謝して、がんばろう。
さきに拓ける道ではないことに納得すれば、
気持ちの上で、それなりのやりようはあるだろう、と今は思える。
だが、しかし、「切望」だけは忘れまい。
にほんブログ村
by green-field-souko
| 2015-05-28 08:42
| 日々の照り降り
|
Comments(0)