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旅するように暮らしたい

ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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道端のタケノコ



今年は例年になくタケノコが不作だとかで、
スーパーに出ていないし、
出ていても驚く値段なので諦めていたのだけれど、
たまたま通った道端でタケノコを発見。

ころんと太ったタケノコが
ビニール袋に入れられて簡易な棚にぶらさがっている。
灯台下暗しとはよく言ったもので、
まさか、地元の無人野菜売り場に豊富に並んでいようとは。

数人の先客がいて、
ああだこうだとタケノコを品定めしながら、
どのひとも嬉しそうに笑っている。

母親らしい小柄な老婦人を連れた青年が、
仔犬みたいにはしゃぎながら、
「今年もヤマザキさんのタケノコはいいよお」と
知っている相手のように、今だけ居合わせているわたしに言う。
老婦人の白髪が初夏の陽ざしの中で
ふわふわ輝いて、なんてきれいなのだろう。

ヤマザキさんの孟宗竹のタケノコは今朝、掘ったばかり。
中くらいのタケノコは1本500円。
大小2本の見当で1000円。
とても大きいものは1本1000円。
とは言っても、自然のものなので、サイズと値段は結構アバウト。
なので、みんな、これと思うタケノコを選ぶのに夢中。

「こっちのがおっきいから」
青年は親切に勧めてくれるが、
それだと、うちの鍋に入らないので、小ぶりの500円にする。

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備え付けられたペットボトルに500円硬貨を入れる。
どのひとも、わざわざ、ちゃんと払いますよ、の仕草でお金を入れる。
そして、どのひとも、ビニール袋を重そうにぶら下げて、
路肩に停めた車で嬉しそうに去っていく。

ヤマザキさんのタケノコは、ひとを善男善女にするね。



すぐにタケノコを茹でる。
とても新鮮なので、すこしも削り捨てるところがない。
ひとつかみのコヌカもヤマザキさんの親切。
(タカノツメはうちの畑産)

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あの青年とお母さんも、今ごろ、タケノコを茹でているかな。



ひと晩、茹で汁に浸けておき、
翌日、白だしでコトコト煮含めた。
あーーー、シアワセ。

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Commented by seechan2525 at 2017-05-08 07:17
この時期の醍醐味ね~♪
さあて、どんな風になるかな?
楽しみね~←?
Commented by green-field-souko at 2017-05-11 12:26
■シーさま 天ぷらにして、現場弁当に入れたよ^^
(筍ごはんも炊いたけど、撮るの忘れちゃった)
そのうちにUPするねー
これから現場弁当の記事が増えそうです。笑
by green-field-souko | 2017-05-07 08:15 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(2)