ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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さびしがり

 もしね、わたしが彼氏だったら、助けてあげられることもあるだろうけど。だけど、そうじゃないしね。

 えと。100アプローチして散々な結果だったとしても、なにも泣くことないと思う。ひとのつながりってさ、数や量の場合もあるし、質の場合もあるから。唐突に数だけバラまいたって、ふつう、それなりの相手しか、そりゃあ反応しないと思う。まあ、ね、数すら無いって言うんなら、そのとおりだけど。

 じゃあ、どうするか。あのね、まず、じっとするの。水の底へ降りていくみたいに、独りになるの。心をこもらせて自分と向き合うの。そしたら、たぶん、なんかしら見えてくるから。

 寂しさや不安を見ないふりして、蓋をしたって、なんの解決にもならないよ。わからなくはないけど、もう、いい齢なんだから、無駄に愛想ふりまくの、やめたら。そんなのが通用するのは、相手にもよるけど、10代20代の可愛くおばかな女の子くらいだから。

 つまりさ。とりあえず、独りで泣いて、独りで考えてみろ、ってこと。
by green-field-souko | 2008-02-12 12:00 | 日々の照り降り | Comments(0)