ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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新玉葱と鯛あらの潮汁

 いままでピンと伸びていた葉がくったりと倒れたのを目印に、玉葱がそろそろ収穫時期を迎えています。5、6個だけ、畑からもらってきました。
新玉葱と鯛あらの潮汁_c0145183_8382378.jpg

 料理上手の友だちから教えてもらった、「新玉葱と鯛あらの潮汁」をつくってみました。手間は少々かかりますが、ひとりあたりの材料費はさほどでもありません。
新玉葱と鯛あらの潮汁_c0145183_8383483.jpg

 鯛のあらは塩をして、熱湯でうろこなどをとっておきます。新玉葱は薄切りをたっぷりと用意します。昆布だしで鯛のあらをコトコト煮て、いい味が出たら新玉葱を投入。火が通ったら、酒と塩で味をととのえます。仕上げに生姜のしぼり汁を落としても。

 鯛の旨味と新玉葱のやさしい甘味は、いま時季だけの味わいだろうと思います。
Commented by ディセンバー at 2008-05-29 22:45 x
鯛のあら汁なんて何て贅沢でしょう。
日本海側も鯛は取れるんでしたっけ?
Commented by green-field-souko at 2008-05-30 09:35
■ディセンバーさま これを贅沢と言ってくださるなんて嬉しい!
ちゃ~んと目玉んとこを使っているんですから(笑)
立派なマダイが、粟島、出雲崎、柏崎あたりで獲れるようですよ。
by green-field-souko | 2008-05-28 08:30 | ときどきプチ野菜料理 | Comments(2)