ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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草とり

 案件に煮つまったこともあって、気分転換に畑へ行く。

 畑では雑草のシロザやスベリヒユが大きくなっていたので、いまさらだけど気になって、本気を出さないで引き抜く。晴天続きで土が乾いているので、砂埃をたてて、難なくボコッと抜ける。

 「西瓜がからみついている雑草を、暑い日中に抜くもんじゃないよ。いじってくれるな迷惑だ、って西瓜が言ってるよ」と、かーちゃんに注意される。なるほど。そうだったか。これからは気をつけよう。

 小玉西瓜を3個ほど収穫して、かーちゃんから茄子やトマトなどをもらって帰ってくる。ゴーヤーが盛りで、大きなものを3本も渡される。いったい、ひとりでどうすればよいのか、ちょっとウンザリするが、まあ、なんとかなるだろう。

 カメラを持っていくのを忘れ、写真はべつ場所の夏草。でも、畑の隅はエノコログサで、こんな感じ。うるさいほど、蝉が鳴いていた。こういう日を、油照りって言うのかな。
草とり_c0145183_1543335.jpg

by green-field-souko | 2008-08-10 15:44 | 畑でわたしは考える | Comments(0)