ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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2015年 05月 12日 ( 2 )

明けてゆく空の人工衛星




オオヨシキリのさえずりが、
鎮まっている朝を、震わせていた。

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by green-field-souko | 2015-05-12 23:28 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(6)

きょうは



眠りのなかで、呼びおこされた。

「たいしたことではないのですがね」
「ここについて、なにか、意図はあるのですか」

年配の男性らしき声は、ある書き物をさしているようだった。

「まずいとか、そういう問題ということではないのです」
「どうせもう、あなたは、つぎへ行かれるのだけども、
念のため、お聞きしておこうかと」

声はゆったりと落ちついているばかりか、
いやみにならない程度の笑いをまじえ、
相手を緊張させまいと、丁寧に気遣ってくれているようだった。

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わたしは、思い当たる文言を持っていた。
「それのことなら〝尊厳〟のつもりですが」

答えたとたん、声は、言った。
「困ったなあ。それは、困りましたねえ」
「いやしかし、気にしないでいただいて結構ですよ」
「がんばってください」

声に励まされたところで、夢を見失った。

つぎへ行くとか、
尊厳とか、
困ったことだが気にするなとか、
いったい、なんだったのだろう。

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きょうは一日涼しくて、
眠ったり起きたり、また眠ったりするうちに、
かんたんに夜になってしまった。
自分が思うより、疲れていたのかもしれない。


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by green-field-souko | 2015-05-12 19:26 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(2)