ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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2015年 05月 30日 ( 2 )

夜明けのたまごやき




もうれつに、たまごやきを食べたくなって、
仕事の手を止めたところ、
東の空がしらじらと明けてきていて、おどろいた。



たまごの殻がコンコンパカッと割れる音。
菜箸でカポカポと溶きほぐす音。
熱した油にジャッと流す音。

たまごやきの、音が好きである。


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たまごやきで白いごはん食べて、
またすこし仕事して、
寝た。


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by green-field-souko | 2015-05-30 19:57 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(0)

なんでえ働かん




これといった用事でもなければ、
わざわざ訪れることのないであろう集落の先には、海が開けていた。
北前船の寄港地だったのは、百年以上も過去のことで、
世の中の要請で交通システムが海路から陸路へシフトしただけで、
時代なんて、あっという間に変わるのだ。

抗いきれない潮流的な変化。

U.S.Aの要らなくなった軍事機密の開放で、
構造的な不況になって久しいギョーカイも、似たようなものかもしれない。
もともと大量生産大量消費がベースにあるカテゴリに、
魅かれてしまったことが、なにかの間違いだったのだろうかと今は思う。
若いときは馬鹿だったのだ。
(今もじゅうぶんに馬鹿だが、若いときはもっと馬鹿)

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昔々の江戸後期、ひいおじいさんが北前船をやっていて、
一度目の嵐は持ちこたえたが、さすがに二度目には破産したと語ってくれたひとは、
昭和に磯漁師や潜水をやり、冬になると酒男として出稼ぎに行った。
平成で釣り船をやり、今は船小屋でのこりの人生。

「今のもんは、なんでえ働かん」
「なんでもいいから、働きさえすれば、喰うてはいけるじゃねえか」
「ゼータク言わんで、なんでえ働かんかのう」

ろくに働けていないわたしは、ゼータクこいているのだろうか。
たしかに、まったくなんでもいいわけではない、というスタンスではあるけれど。
いったい、どこで、なにをしたら、いいのだろうか。
365日、働きたい。
閑なくらいなら。


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by green-field-souko | 2015-05-30 10:45 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(4)