ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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2017年 01月 25日 ( 1 )

鮭の焼き漬け




晩秋から冬にかけて、産卵のために遡上するシロザケ。
いわゆる、昔ながらの川鮭は、
脂がのっておらず身がパサパサしているので
このごろでは見向きもされないが、
市場価値の低いこの川鮭こそが、
わたしにとっての〝鮭〟なのだろうと思っている。


塩を振って身をしめた川鮭を焼き、
甘辛い醤油だれにジュッと浸けた「焼き漬け」は
もともとは冬の保存食だった。
日持ちさせようとすれば、味が濃くなるけれど、
今は、それではしょっぱすぎるので、
酒や出汁で薄めたり、庭の柚子を搾ってみたりする。

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この冬は鮭が戻ってこなかったそうで、
値段うんぬん以前に、川鮭が手に入らなかった。

それでも「焼き漬け」がないのは寂しいので、
なんとか、それらしき鮭を買ったところ、
サクラマスのような身の具合で、おどろいた。

「焼き漬け」は脂っ気の少ない川鮭でなければいけない。
ふわっと脂がのってやわらかく、
高級なサクラマスのようでは、もったいない。

鮭は鮭でも、外海を回遊しなかった、過保護な鮭だろうか。
シロザケまでもが養殖される時代になったのかなあ。




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by green-field-souko | 2017-01-25 10:31 | そうるふうど | Trackback | Comments(2)