ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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カテゴリ:日々の照り降り( 778 )

朝方の虫の音



ちいさな鈴を振るように、
草むらで虫が鳴いている。

夜通し震わせてくれる
羽根を聴きながら、
このごろは、眠りについている。

空が白んでくる。

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雪国の秋は駆け足。
窓を開けたまま
眠れるのも、あとわずか。






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by green-field-souko | 2017-09-13 03:51 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(2)

6月のことなのに




裏方だけでは済まない。
だけど、単純に表に出ればよいものでもない。

また、ハードルがあがった。

立場と立ち位置を、間違えないように。
そればかりを考えている。

6月問題のプレ仕事。
あさってから3日間。

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by green-field-souko | 2017-05-07 10:19 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(2)

道端のタケノコ



今年は例年になくタケノコが不作だとかで、
スーパーに出ていないし、
出ていても驚く値段なので諦めていたのだけれど、
たまたま通った道端でタケノコを発見。

ころんと太ったタケノコが
ビニール袋に入れられて簡易な棚にぶらさがっている。
灯台下暗しとはよく言ったもので、
まさか、地元の無人野菜売り場に豊富に並んでいようとは。

数人の先客がいて、
ああだこうだとタケノコを品定めしながら、
どのひとも嬉しそうに笑っている。

母親らしい小柄な老婦人を連れた青年が、
仔犬みたいにはしゃぎながら、
「今年もヤマザキさんのタケノコはいいよお」と
知っている相手のように、今だけ居合わせているわたしに言う。
老婦人の白髪が初夏の陽ざしの中で
ふわふわ輝いて、なんてきれいなのだろう。

ヤマザキさんの孟宗竹のタケノコは今朝、掘ったばかり。
中くらいのタケノコは1本500円。
大小2本の見当で1000円。
とても大きいものは1本1000円。
とは言っても、自然のものなので、サイズと値段は結構アバウト。
なので、みんな、これと思うタケノコを選ぶのに夢中。

「こっちのがおっきいから」
青年は親切に勧めてくれるが、
それだと、うちの鍋に入らないので、小ぶりの500円にする。

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備え付けられたペットボトルに500円硬貨を入れる。
どのひとも、わざわざ、ちゃんと払いますよ、の仕草でお金を入れる。
そして、どのひとも、ビニール袋を重そうにぶら下げて、
路肩に停めた車で嬉しそうに去っていく。

ヤマザキさんのタケノコは、ひとを善男善女にするね。



すぐにタケノコを茹でる。
とても新鮮なので、すこしも削り捨てるところがない。
ひとつかみのコヌカもヤマザキさんの親切。
(タカノツメはうちの畑産)

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あの青年とお母さんも、今ごろ、タケノコを茹でているかな。



ひと晩、茹で汁に浸けておき、
翌日、白だしでコトコト煮含めた。
あーーー、シアワセ。

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by green-field-souko | 2017-05-07 08:15 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(2)

ネガティブ



自分は要らない人間なのだ、と
なにかにつけて
そこへ行ってしまう発想構造は、
なかなか変えられない。

道端の石ころでさえも世の中の役に立つのだから、
要らない人間なんて居ない
というけれど、
石ころ以下でないと、誰が思ってくれるのか。

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思ってもらいたいなんて。
甘えている自分もいやだったりして、
ネガティブが晴れない。





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by green-field-souko | 2017-01-31 10:40 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(8)

なまえ




美しい言の葉を、
広くて大きく盛んな水のさまのごとくに扱う霊性と役目。

そういう、なまえ、だと言われた。



それで、この仕事なのだろうか。
などと調子よく思ったりしたのだけれど、
仕事でなくたって、
せめて、
言葉をよごすひとには
ならないように。

ならないように。

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言葉は
ときに、指し示す光。




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by green-field-souko | 2017-01-02 17:50 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(4)

やまにゆき



のこされている時間を
思わずにはいられない風景に

このところをすごしていると、

汲み置いた濁り水が
ゆっくりと清んでいくように、
グダグダな弱さが落ちついていた。

あらがいきれないと
わかっていても、
受け入れがたいものはある。




一昨日、近くの山に雪が降ると、
天気の話ばかりをしている。
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by green-field-souko | 2016-11-27 06:13 | 日々の照り降り




誰が風を見たでしょう?
ぼくもあなたも見やしない
けれど木の葉をふるわせて 風は通りぬけてゆく



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誰が風を見たでしょう?
ぼくもあなたも見やしない
けれど樹立ちが頭をさげて 風は通りすぎてゆく

作 クリスティーナ・ロセッティ
訳 西条八十



伐られてしまった樹の、いのちは戻らない。
でも、風はかわらずに
樹の在った場所を通り過ぎ、その魂をなぐさめるから。




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by green-field-souko | 2016-10-01 18:51 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(8)

天に月




出かけようとしたら、月と逢った。

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夜が明けてくる。



どこまで、わたしは、いけるだろう。
戦いというわけではないけれど、ようやく武器を手に入れた。
素手でつくりあげてきた、もう一人の自分。

夏は終わった。
わたし、クールダウン。






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by green-field-souko | 2016-09-30 00:02 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(4)

名前のない牛



昔むかしの牛が言う。



2歳で農家へやってきた。

鋤で田を耕したり、
山から薪を背負ってきたり、
毎日毎日、難儀な仕事をさせられた。

とくに難儀な仕事をさせるとき、
飼い主の若者は、
力が出るようにと屑米を煮てくれた。
脚が腫れれば、湯と塩で懸命に揉み、治してくれた。
獣医に診せる余裕がないなりに
可愛がってくれた。と。







牛が8歳になると博労がやってきて、
若い牛との入れ替えを勧めた。
使役を終えた牛は太らせ、
肉牛として送り出されることになっていた。
貧しい農家では、牛の最期を看取れなかった。

博労に連れていかれる日。
引かれながら牛は
大粒の涙をポロポロとこぼした。
牛はかしこい。
自分の運命を知っている。

何頭もの牛を、生涯のなかで若者は飼った。
飼えば可愛がったが、
名前をつけることは一度もなかった。
皆、そうしていた。




昨日、聞いた、名前のない牛の話。
わたしの胸は今朝になっても
ずうっと、
牛の哀しみが詰まったように、苦しい。

仕方のない話でも、忘れないで、残してほしい。
と牛が言う。
牛の哀しみが被さってくるので、
わたしは苦しくてつらいのだけど、
こういうことは
今生での、
わたしの役目なのかもしれない。



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by green-field-souko | 2016-09-17 09:17 | 日々の照り降り



政治のことをブログに出したくないけど、
あまりにも、さもありなんの記事をひろったので出します。

なんでもありだなあ、これくらいのこと簡単にやっちゃいそうだな闇企業。
県民に誠実でいてくれた、ふんばり続けてくれた県知事だと思っているので、
ころされないように、しばらくの休養を。
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/166.html



立候補を予定していた泉田知事が立候補を取りやめた。

東電は柏崎原発を再稼働しようとしている。

そして次の知事選挙には再稼働支持の長岡市長が立候補を予定している。

この流れをみて、ふと思い出した言葉がある。それは泉田知事自身の言葉である。

「僕は自殺しませんから。遺書が残っていても、自殺ではない」 

出典:2013年09月27日「原発の裏に金融マフィア!

新潟県泉田知事「僕は自殺しませんから。遺書が残っていても、自殺ではない」
http://ameblo.jp/sekainosyoutai/entry-11622876369.html

「柏崎原発の再稼働を巡って東電と対立を深めている新潟県の泉田知事ですが、

彼がIWJのインタビューに対して興味深い発言をしていた。

泉田知事「安全協定を破って安全審査申請をしたいと東電は言ってきた。

2007年の時は一体化するから大丈夫と言っていたのに、現在は離れていても大丈夫と言ってきている。

配管がはずれれば生の放射能が拡散すると」

泉田知事「福島事故の本質は、津波でも電源喪失でもない。これはきっかけでしかない。

冷却機能の喪失ということ。常時冷やしておかないと2時間でメルトダウンを起こす。

原因が津波だろうと地震だろうとテロだろうと同じ」

泉田知事「止める、冷やす、閉じ込めるが本質。放射能を大量にばら撒いたのは2号機。

その理由は格納容器が壊れたから。中の圧力が高まったため、水が入らなかった。

だからベント、排気をするということ」

泉田知事「規制委員会が作った規制基準。これは原発の性能基準になっている。

いざ、事故が起きた時に対応する仕組みがない。

規制委員会の田中委員長は『最低限の基準』と言っている。東電に聞くと『経営問題』だと」

泉田知事「廣瀬社長は汚染水問題で『3.11の教訓を学べなかった』と言った。

そのような会社を信用できますかということ。

アメリカのスペースシャトル墜落事故は、組織面もルールも変えて対策をとって了解を得たと」

泉田知事「事故調もいろいろあるが、一番客観的だった国会事故調の報告も、

その後国会で引き継いでいない。

原子力規制委員会設置法4条2項に関係行政機関の長に対し、

原子力利用における安全の確保に関する事項について勧告し、とある。

規制委員会には勧告する権限がある。メルトダウンについて、

誰が嘘を言ったのかを東電は説明する必要がある。誰かが指示した。それを確定するべき」

泉田知事「誰も責任を取らない、真実を言わない、罪にならない。

日本の制度自体を見直し、刑事罰を課すことも必要ではないか。

福島では何があったのか、検証し、総括して改善しなければ、私たち人類の危機」

泉田知事「中越地震を経験して、歴史に恥じない決定をしたいという経緯がある」

岩上「経営では東電は赤字転落必死なので柏崎刈羽を動かすと言ってますが」

泉田知事「でもこれは破綻処理の原因にもなりうる。あとは免震重要棟。

2007年の時はホットラインがつながらなかった」

泉田知事「『知事、もういいんじゃないですか』と言われたが、

ここで黙ったら人類に対する裏切りだと思った。免震重要棟を作ってもらって、

結果的に新潟だけにあるのはおかしいということで、福島にも3.11の半年前にできた」

泉田知事「安全対策をする重要な根拠は、日本のプラントを海外に輸出したときに、

日本が責任を取らなければならないことになる。

使用済み核燃料もどうするのか、後世にツケが残る。目の前のことが心配なら破綻処理すればいい」

岩上「原子力行政のあり方は戦争と似ている」

泉田知事「その通り。アメリカは被弾することを考えて、それを考慮した戦略をたてたが、

日本は全く考えていなかった。日本の意思決定の問題」

岩上「54基の原発が標的になるかもしれないと委員会でとりあげられたこともあったが、

『そんなことも考えなきゃいけないの』となって、そのまま消えてしまった」

泉田知事「思考停止してるんですね」

岩上「ヤマザクラ作戦でも、統合エアシーバトルでも、原発が標的となって被弾することを全く想定されていない」

泉田知事「もともと原発は原子力潜水艦を大きくしたようなもの。3.11で米軍は初期段階が大事だと分かっていた」

泉田知事「なぜその手を借りなかったのか。民間事業者による対応も日本はしていなかった。

原発の意思決定をする人が原発のことを知らないのは困ると。武藤さんがトップだったけど副社長だった」

泉田知事「社長と連絡が取れない中で5000億飛ばすけど海水を入れる指示があなたにできましたか?と

武藤さんに聞いたら、『できません』という回答だった」

泉田知事「秘密だから原因説明しなくていいということにはならない。

スペースシャトル計画で爆発事故は原因究明された。軍事機密だから言えませんということにはならない」

泉田知事「なぜ事故が起きたのか、これを追求するのは規制委員会のはず。

委員の中に地方行政を分かっている人が一人もいない。

アメリカのNRCでは海軍が入っていて原子力対策について非常に強固なものになっている」

泉田知事「原発はアメリカの世界戦略。結果として原子力の平和利用が始まったが、

核兵器転用の副産物だった。処理も日本が負わされている。

日本が主権国家として意思決定をできているか、疑わしい」

泉田知事「事故の責任を現場に押し付けている。

ソ連崩壊の原因はチェルノブイリ事故だったと。

核戦争をやればその後の放射能の処理をどうするのかということを想起させた。

被害は全て住民にきてしまうことを考えた上で議論すべき」

これで実況ツイートを終了します。(了)
泉田知事の著書『知識国家論序説―新たな政策過程のパラダイム』はこちら→http://urx.nu/523z #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

泉田知事、インタビューのあと、「ここまで言ったら危ないかも」と呟いた。

「消されたり、自殺したり。でも、僕は自殺しませんから。遺書が残っていても、自殺ではない。

もし僕が自殺なんてことになったら、絶対に違うので調べてください」
と言われた。

A事実関係

1: 泉田知事 立候補取りやめの考え明らかに8月30日 19時50分NHKニュース

ことし10月に行われる新潟県知事選挙に、

4期目を目指して立候補することを表明していた泉田裕彦知事は、

「地元新聞から県が出資する第三セクターの子会社をめぐって事実と異なる報道をされ、

県民に正確な訴えを届けるのが難しいと判断した」などと述べ、立候補を取りやめる考えを明らかにしました。

泉田知事は30日午後6時すぎから記者団の取材に応じ、

地元新聞の「新潟日報」が県が出資する第三セクターの子会社をめぐって行った報道について、

「事実と異なる報道の修正を求めてきたが、残念ながら訂正も説明もしてもらえなかった」と述べました。

そのうえで、「県からの情報が出ていかない環境のなかで、

県民の皆さんに正確な訴えを届けるのが難しいと判断した。

県の職員にも大きな影響が生じるので、立候補を取り下げたい」と述べ、

4期目を目指してすでに表明していた、

ことし10月の新潟県知事選挙への立候補を取りやめることを明らかにしました。

泉田知事は、新潟県加茂市出身の53歳。経済産業省の課長補佐や岐阜県の局長などを務め、

平成16年の知事選挙で初当選し、当選直後に起きた新潟県中越地震の復興に向けて取り組んできました。

また、東日本大震災のあと停止している東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働については、

「福島第一原発の事故の検証なくしては運転再開の議論自体がありえない」として慎重な姿勢を示していました。

泉田知事の立候補の取りやめによって、

10月16日に投票が行われる新潟県知事選挙に立候補を予定しているのは

長岡市の森民夫市長だけになります。

知事選挙について、泉田知事は「本来、争点になるべきの原子力防災について

真正面から向き合った議論をしてほしい。

私が立候補しないほうが議論しやすくなると思った」と述べました。

2:新潟知事選に長岡市長出馬へ…原発前向き派支援 - BIGLOBEニュース

9月29日告示・10月16日投開票の新潟県知事選に向けて、

全国市長会長の森民夫・長岡市長(67)は立候補する意向を固めた。

東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に前向きな一部の県議から支援を受ける。



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やっぱりコメント欄は開けよう(笑)
すみやかにお返事できるか分かりませんのでよろしく。
by green-field-souko | 2016-09-02 16:53 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(4)