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ブログのバックヤードで

 ご存知でしょうけれど、ブログの裏側には、ひとつの機能としてカウンタがあります。日や週単位でアクセスしてくださった数字が記されます。どなたかまでは、もちろんわかりませんが、特別の時刻にアクセスしてくださると、ちょっと目立ちます。まあ、それも、こまかく気にしていればの話なのですけれど。

 眠れなくてパソコンを開いていると、いつのまにか「ぽちん」と数字がひとつ、増えていることがあります。どなたか存じませんが、ああ、この方も眠れないのだろうな。あるいは夜型の生活、夜のお仕事の方なのかなあ、などと考えてしまいます。

 昨晩と同じころの時刻に、今夜も「ぽちん」と数字がひとつ。なんてときには、こんなブログでも、毎日見にきてくださる方が、いらっしゃるんだなあ。ということを、しみじみと実感させられます。(物量という意味での)アクセス数が増えなくてもべつにいいや、とも思わされます。

 ちーっともたいしたことのない辺境ブログですけど、もし、この場所を気に入っていただけているのなら、そう思ってくださっている、お一人おひとりを大事にしたいなあ、と思います。どうやって大事にするかといえば、コツコツとエントリをUPしていくことくらいしか、できませんが。

 そしてまた、このコツコツ作業が、いまのわたしには必要だと思っています。コツコツのモチベーションをいただけて、アクセスしてくださる方、とりわけコメントをくださる方には、いつも感謝しています。結局、人間はひとりでは生きられないのだろう、という静かな気持ちで。春からは、もうすこし元気なエントリもUPしてみたいという希望とともに。
by green-field-souko | 2008-01-31 12:21 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(2)

生姜はちみつ豆乳

 すりおろした生姜とはちみつを、ときどき、紅茶や熱湯に入れて飲んでいました。もともと体温や血圧が低めなので、生姜はよさそうだなあ、と。

 このあいだ、生姜を豆乳に入れる飲み方を、あるブログで拝見して、以来、真似させていただいています。タイでは生姜を豆乳に入れて飲むそうです。タイのひとや文化を愛し、真摯にタイビジネスを展開する、タイのオーソリティ(だと、わたしは思っています)は、さすが、いいこと教えてくれます。

 生姜紅茶や生姜湯だと食事になりませんが、豆乳ならおなかがしっかりしますし、栄養もありそうです。あたためた豆乳は、ほわっとやさしくて、元気がでてくるように思えます。
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 いつか、タイへ行き、お寺をおまいりしてみたい。おまいりするタイの人々のはしっこに紛れさせてもらって。というのは、わたしのささやかな夢の一つです。

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 というエントリをUPしたら、わたしの勘違いでした。
 タイでは、熱い豆乳にお砂糖をどっさり入れて飲むのだそうで。日本ではどうやってもあの濃さが飲めないこと、よりあったまりたいということから生まれた、彼女のオリジナルだそうです。

 ごめんなさい。お詫び方々、本家本元にリンクさせていただきます。とても素敵に頑張っていらっしゃる、せーんさんのブログより、「タイのお勧めアイテム」です。
by green-field-souko | 2008-01-31 06:59 | ときどきプチ野菜料理 | Trackback | Comments(5)

水菜がんも

 がんもどきの煮物に、さっとゆでた水菜を添えるつもりだったのですが。地元の100円野菜で買った水菜(かーちゃんの畑にいま水菜はありませんので)が、間引かれたもののようで、あまりに繊細で、どうゆでてもゆですぎになりそうです。

 で、ざくざく刻んでお皿に盛って、がんもをのっけて、熱々の煮汁をかけてみました。うん、正解。水菜はくったりしながらもシャキシャキ。煮物のような、サラダのような一品となりました。
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by green-field-souko | 2008-01-30 22:23 | ときどきプチ野菜料理 | Trackback | Comments(5)

教えてあげたかった

 仕事で試食を兼ねた会食がありました。メインは活ミズダコ。厳選した立派なタコを生きたまま、足の皮をむいて、そぎ切るのだそうです。最初はお刺身で、それからしゃぶしゃぶで食べます。今年は温暖化の影響で、タコはたいへんな不漁とか。ほかには昼のお弁当、単品の煮物など。
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 素材はかなりいいんですが、たぶんどれも、化学調味料をぶち込んでいます。食べている途中で舌に膜がはられたような違和感が出てきます。末席に居させてもらった、グルメとはほど遠いわたしでもわかるのですから、接待交際費で舌の肥えた同席者方々はおして知るべし。

 化学調味料。教えてあげたかった。これがおもな原因ですよ。客足の伸びない。と。

 だがしかし、仕事的には、言える立場でもなく。言葉をのみこんで、もそもそと箸を運ぶわたし。こういうの、すごくイヤだなあといつも思ってしまいます。おせじ言うくらいなら、本人が知りたがっていることを、ちゃんと教えてあげたらいいのに。それを望んでこの席だろうに。

 細工のこまかいきれいな格子。これはもしかしたら、凝り性の若い職人さんかなあ。イヤだなあ、と思っているとき、よそ見をしてしまうのがわたしの癖です。
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by green-field-souko | 2008-01-30 06:46 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(2)

夜明け前

 am4:47 用事もないのに外へ出てみた。

 すでにタイヤの跡や、ひとの歩いた跡が、道路についていた。
 こんな早くから働いているひとがいる。用事を足している。きっと一所懸命に。

 わたしはラクをしている。ラクな仕事なんだなあ、と思ったら、
すまないような、恥ずかしいような、情けないような、つまらない気持ちになった。

 そうだ。虚業、という言葉があった。
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by green-field-souko | 2008-01-29 11:02 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(10)

ねぎみそ

 冬の長ねぎを堪能するシンプルな一品、「ねぎみそ」をご紹介します。今時季だけの甘くやわらかい長ねぎを、待ってこしらえる、かーちゃんの定番料理です。ねぎの匂いがすごいので、週末にどうぞ。

 なるべく根元の部分を選び、粗みじんに刻んだ長ねぎを、すり鉢でつぶしながらすっていきます。すり具合はお好みで。そこへ味噌を加え、とろっとなじむまで、さらにすってできあがりです。

 炊き立てごはんの上に、ちょこっとのっけて、どうぞ。風邪のひき始めには、熱湯をそそぎ、お味噌汁みたいにして飲んだりもします。ソテーしたビーフやポークに、ねぎみそを塗ってみたら、なかなかいけました。冷蔵庫で何日かもちますので、わたしは、すこし多めにつくっておきます。つくりたては鮮烈で、時間が経つとまろやかになります。
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by green-field-souko | 2008-01-29 07:20 | そうるふうど | Trackback | Comments(7)
 地元の温泉宿で法事をやるうちは、地域でどの程度あるのかわかりません。ただ、うちのとーちゃんが思いついたわけです。その原因は、以前、葬儀のとりしきりをお願いした冠婚葬祭会社の会食の内容にあります。

 とーちゃんは昔のひとですから、「こじゃれたばかりで、うまくなくて高い会食では、ちっともおもしろくない」と。その冠婚葬祭会社、仕事ぶりは大変よかったのですが、お料理だけはいまいち。センスを疑う和洋折衷のコンビネーション、冷凍食品や既製品がほとんどで、スープはぬるく、どうにもヘタなファミレスの味なんです。でもって、しっかりとフレンチのフルコースのお値段。

 さりとて、ふと気づいてみれば、昔ながらの料理屋さんはとっくにつぶれています。仕出し屋さんも代替わりしたのを機に、どーってことのないレストランに変わったりしています。で、とーちゃんの同窓生の女将に相談してみたところ、このご時勢、あちらも団体客に大喜び。お料理はサービスするし、どうせ日中はお風呂すいているから入ってちょうだい、と相成ったわけです。お互い大喜びです。

 気どらないもてなしに、お寺さまも嬉しそうにリラックス。こじんまりとした集まりの中、ご説法から地域のことまで、話に花が咲きます。子どもの教育、さきざきの永代供養の相談、介護の悩み、遊休土地をどうするかなど、なにやら人生相談会になってしまいました。ちょっと前なら、コミュニティで日常的にあーだこーだと言っていたような話も、現代では、だれかに話せる場も機会もなかなかありません。頼りになる意見すら聞けません。

 小さい子どもは、いろんなおとなが集まった中で、いじられていました。じーさんばーさん、にーちゃんねーちゃんに、思いっきり抱きしめられて可愛がられ、部屋を走ればしっかり叱られ、食事のマナーを教わり、よい経験になったのではないでしょうか。

 昔ながらのやり方もいいなあ。文化とまで言ったら言いすぎになりましょうが、しっかりした本質があります。そこがいい。このごろは結婚披露宴のニーズが増えてきた、と、ある老舗料亭の旦那さんも言っていました。価値観の揺り戻しは、こんなド田舎にさえ、確実にきています。と思います。
by green-field-souko | 2008-01-28 09:04 | そうるふうど | Trackback | Comments(6)

気ぜわしい月曜

 今日中に、大事な案件をひとつ完成させて、あす午前中までに送ること。
 名刺用の紙などをきらしたので買って。必要な備品をあれこれ補充して。お礼も用意して。
 あす午後ひとに会う準備。は、あす午前の作業でもいいんだけど。
 2、3日中には片づけたい預かり案件もあった。
 出している見積もり2つも、ぼちぼち確認しないと。

 すこし疲れる週末だったせいか、なんだか眠れない昨晩でした。身体の芯が冷えて、頭と胃が痛くて。ここに書けないストレスに遭ったせいだろうと思います。いつ終わりがみえるともわからない、だれにとっても長いこう着状態は、自分が想像する以上に、心をむしばみ続けているのだろうと思います。

 気をとり直して。コーヒー淹れて仕事にかかります。世間が動き出す前に、静かな環境で、ひと仕事します。
by green-field-souko | 2008-01-28 06:28 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(0)

ド田舎流の素朴な法事

 更新をさぼっていたのではなく、朝から法事で出かけておりました。

 これが、ド田舎の法事膳です。とーちゃんなじみの地元の温泉旅館に、会食をお願いしました。読経を終えたころ、旅館のマイクロバスが玄関まで迎えにきてくれます。お寺さまにもお膳についていただき、世間話などをしながら、のんびりと。

 正午から午後4時半まで、ごはん食べたり、雪景色を眺めながら温泉に入ったり。ド田舎流の素朴な法事も、まあ、わるくありませんでした。

 お料理はこんな感じ。ほのぼのです。あと、胡麻豆腐、釜飯、ワタリガニの味噌汁、マンゴープリンがありました。大半は折り詰めになって、おみやげに持たされます。昔からそういうことになっています。(ひとり暮らしには、ちと、つらいです・・・)
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by green-field-souko | 2008-01-27 18:33 | そうるふうど | Trackback | Comments(2)

すきま

 モノの付加価値って、なんだろうか。わかっているけど、わかっていない。あたらしい価値をくっつけて、モノの値段を上げて売るのは、なんだかもう違うんじゃないかな。と、すきまで、わたしは考える。

 くっつけるんじゃない。引き出すんだよ、モノの本質を、誠実に正しく。そして確実に本質を表現して伝える。こんなに成熟しちゃった市場ばかりじゃ、投資を大きく上回るリターンなんて、まあ、ふつうに望めないもの。

 あてにならないわずかの利益に対して、理解・協力してもらえるだろうか。芽なんて出ないかもしれない。でも、これは賭けじゃない。既存のやり方に依存しない、ひとつのトライではあるかもしれないけど、大半がハズレになってしまう賭けじゃあない。

 まだ見えない。まだ頭のなかで整理できていないけど。それは徐々に。楽しみながらツメていこう。年間スケジュールに中身を入れていきながら、逆に、コンセプトがかたまってくるだろう。すりあわせながら、おそらくは山ほどの小さな問題点が出てくるだろう。ていねいにひとつずつ、つぶしていけばいい。きちんと。周りも自分も大切に。プライドをもって。

 仕事に対する姿勢は、生き方でもあると思う。
by green-field-souko | 2008-01-27 06:54 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(0)