ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
カレンダー

<   2011年 07月 ( 13 )   > この月の画像一覧

弁当中の避難勧告



今日の現場弁当は、
残りごはんでこしらえた和風炒飯(具:茄子&かぐら南蛮)。
デザートは小粒トマトのシロップ漬け。
c0145183_1537505.jpg



食べている途中、総務氏からケータイが入る。

「そっちは、雨どうですか?」
けっこう降っていますねー
ときどき雨足が強くなりますよー

「ダムは?」(←現場はダムのすぐ下)
朝からゴンゴン放水していますけどー
「水の色は?」
濁っています。今まででいちばん茶色かも、です。

「あの、ですね」
はい。
「じつは、ですね」
はい、はい。
「...えーと。作業のほう、すぐに止められますか?」
とくに問題はないと思いますが。
「それでは、すみやかに撤収してください」
???
「そちら地域に、土砂崩れの避難勧告が出ました」

げ。 

現場建物は、数年前に、土砂崩れで埋もれた経緯がある。

あわてて昼寝中の作業員さんたちに声をかける。
起きてください!
なんだよお、という迷惑そうな顔が、
これから全員避難します。
で、一気にマジ顔になるのが、おもしろかった。うひひ。

by green-field-souko | 2011-07-28 15:44 | のらべん | Trackback | Comments(20)

きゅうりの一本漬け



現場の作業員さんが、家から持ってきてくれたもの。
それは、奥さんに手渡された、きゅうり。


朝、出かける前に、塩をすり込んだきゅうりをポリ袋に入れておくと、
お弁当タイムに食べごろの浅漬けになっている、というわけです。

からだを冷まし、水分と塩分を補給できるので、みんな大喜び。
薄塩で、おいしい、ヘルシーなおやつ。
ポリポリかじっていると、昔の夏休みを思い出します。
やっぱり、こんなものをよく食べていたことが、うすぼんやりと思い出されます。

いつか、何年もあとに、きゅうりの一本漬けをかじると、
ここの現場での日々を思い出すのかもしれません。
c0145183_20155744.jpg

うちで再現してみたものの、なーんか違う。
蒸し暑い現場で喉を渇かしてかじるから、なおさら、おいしかったのだなあ。

by green-field-souko | 2011-07-24 20:17 | そうるふうど | Trackback | Comments(6)

このひと月はいったい


ひとを動かし仕事をまわし、流れをととのえるのに懸命だった。

ところが、どうだろう。
なんとか落ちつき、ふと見まわしてみれば、
なんとまあ、間抜けな節穴だったのだろうか。わたしの眼は。

自分が情けなくて落ちこんだ。

穏便にやろうとして、やさしくするあまり、なめられていた。

これ以上、怠惰で下品なふるまいは、ゆるさない。
嘘をつき、言い逃れ、姑息なはかりごとを、まだ続けるのなら、たたきのめす。



〝そのひと〟は、わたしに、よく言う。
「草子には自信が足りない」
「なにをするのでも、自信が足りてない」
そうかもしれない。ほんとうに、そうだったかもしれない。

by green-field-souko | 2011-07-23 19:51 | とるに足らないモノコト | Trackback | Comments(6)

あるひとに対して、いまさら、わたしは思うときがある。

遠慮せずに、前からもっと、話したりしておけばよかった。

時間や機会は、たくさんあったのに。



暑さのなか、部屋へ戻ったところへ、その彼女からケータイメール。
c0145183_18441173.jpg

ハードオフスタジアムで
もうすぐ
280発の花火があがるよー


ベランダからフィナーレだけ花火が見えた。



乾いた音をポンポンたてて花火が鎮まったあと、

煙草をくわえながら、長いこと、月を眺めた。
c0145183_18555737.jpg




月は朝になっても、白く、淡く、空に貼りついていた。

c0145183_18444153.jpg

by green-field-souko | 2011-07-19 21:25 | 旅と隠遁 | Trackback | Comments(8)

きうりのとろとろ



ごろんと横たわる胡瓜。
畑で育ちすぎた胡瓜を、このあたりでは「ババきうり」と呼びます。
c0145183_17572416.jpg

最大直径これくらい。
ということは、「ババきうり」としては、ぜんぜん小さい。
c0145183_17573965.jpg



こいつの皮を引き、縦に割って種をとり、薄めにスライス。
じゃが芋や車麩といっしょに煮ます。
だしは干し椎茸と煮干し。
ちょっと甘めのお醤油味にして、片栗粉でとろみを付けて、できあがり。
熱々のを、白いごはんや冷麦にかけて、ふうふういただきます。
c0145183_1843062.jpg

うちでは昔から、暑気払いに、食べてきました。
とろとろしているから、きうりのとろとろ。
子どものころの夏休みには、ほんとうに、よく登場していました。

おたま(姪10歳)、ハル(甥4歳)も、これが大好き。
鼻に汗をかきながら食べる二人を眺めていると、
子どもは食べて育つんだなあ、なんて、
あたりまえのことを、でも、あらためて思わせられます。

ぱくぱく食べる子どもの姿は、それだけで、嬉しい。

by green-field-souko | 2011-07-17 16:37 | そうるふうど | Trackback | Comments(18)

気がつけば


いっしょに仕事ができないといって
安易に避けてきたために、

気がつけば、ふつうのことすら
巧くできなくなってしまっていた。

c0145183_12224893.jpg


だからといって
つらいだけの努力なら、もう、したくない。
たぶん、むだになるから。

by green-field-souko | 2011-07-16 12:18 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(6)

爆睡



処置室というのかな。
ちょうど空いているからと
案内された涼しい部屋はひんやりと静かで、
ネガティブな弱気を考える閑もなく、
すとん、と眠ってしまった。

のぞきにきてくれたひとに、
まるっきり、よく眠っていた、と言われる。

ひさしぶりに、熟睡したかも。

あ、そうか。
眠りが足りていなかったんだ。
c0145183_1213435.jpg


帰りに見た空は、秋みたいな雲だった。

by green-field-souko | 2011-07-15 12:00 | とるに足らないモノコト | Trackback | Comments(10)

李忌(すももき)


すごい朝焼けを眺めているとき

今日は「すもも忌」だったことを思い出した

c0145183_9383825.jpg


七夕を待たずに逝ってしまったひとは

時が経つにつれて 彼方へ遠ざかっていく

by green-field-souko | 2011-07-06 09:33 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(12)

山椒フレーバーしめじ



ごはんにおかずをのっけるのが、定番になってしまっています。
c0145183_6561015.jpg


蒸し暑くて、くたびれて、でも食べないともたない。
そんな日は、山椒の葉っぱの醤油漬け を使った、しめじの当座煮。
c0145183_6562965.jpg

ごちそうさまでした。

by green-field-souko | 2011-07-05 06:52 | のらべん | Trackback | Comments(4)

とりごぼうごはん



多めに炊いて、冷凍しといた、とりごぼうごはん。

飽きやすい炊き込みごはんは冷凍...
時間のない朝に便利だし。
なぜもっと早く、気づかなかったんだろ。
c0145183_6495558.jpg

by green-field-souko | 2011-07-04 06:44 | のらべん | Trackback | Comments(2)