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筋子屋さんのたらこ



毎月4と8の付く日、
まちの露店市に店を出している魚卵の専門店を、
わたしたちは〝筋子屋さん〟と呼んでいる。

昔から、筋子やたらこを、この店で買ってきた。
代が替わっても、スーパーができても、〝筋子屋さん〟で買う。

筋子もだけど、
ひと口大に切り、酒とほんのすこしの醤油をかけたたらこが、
いつも、うちの食卓にあった。
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炊きたての白ごはんに、すこしなすりつけて、ほおばる。
わたしや妹が朝ごはんに食べてきた、たらこを、
おたま&ハル(妹の子ども)も、やはり同じように、ほおばっている。

実家に顔を出すと、かーちゃんが冷蔵庫から、たらこを分けてくれる。
わたしが、たらこを好きだと、かーちゃんは思い込んでいるらしいが、
ほんとうは、あまり、そうでもない。
高いものだしわざわざ要らない、と何度も言っているのだけれど、
どうしても憶えてもらえない。

by green-field-souko | 2011-11-25 12:24 | そうるふうど | Trackback | Comments(12)

眠り猫



口をくちゅくちゅさせている。
夢のなかで、おっぱいを含んでいるらしい。
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にゃごは、どこから来たのだろう。
お母さん猫や兄弟猫は、どうしているのだろう。

うっかり拾ってしまったけれど、
ここへ来て、にゃごは、よかったのだろうか。

by green-field-souko | 2011-11-24 14:39 | 旅と隠遁 | Trackback | Comments(10)

チンゲン菜と玉子


チンゲン菜の根元は、くるんとキュートで
可愛い女のひとのお尻みたい。
そのお尻、本格的な冬へ向かいつつ、まだまだ成長途上。
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で。フライパンで玉子を炒めたら、いったん、お皿へ。
あらためてザク切りにしたチンゲン菜をニンニクと塩で炒め、
玉子を戻してなじませたら、ごま油を少々。
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青菜だけの炒めもので物足りないときに、
よくつくる、おかず。
生姜や腐乳を入れたりもします。

by green-field-souko | 2011-11-24 13:46 | ときどきプチ野菜料理 | Trackback | Comments(4)


できるだけ採れたてを。
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たいして広くもない畑から
かき集めるようにして、なるべく多くの種類を。

畑をつつむ季節を感じてもらいたくて。
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不揃いで、虫穴だらけで、
いきあたりばったりのものしかないけれど、
農薬や化学肥料をいっさい使わないことが身上。

段ボール箱のふたを閉じながら、
野菜たちに「いってらっしゃい」を心で言う。
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できることしかできないけど。

by green-field-souko | 2011-11-23 20:18 | 畑でわたしは考える | Trackback | Comments(4)

かぐら南蛮で箸休め



新潟長岡地域の伝統野菜、「かぐら南蛮」に惚れこんでいます。
かぐら南蛮はピーマンに似ているけれど、
もっと、ひしゃげた形で、ピリッと辛いのが特長。
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うちの畑だと、今ごろになってもまだ、実がなっています。
寒い地域で栽培されてきたせいか、ふつうのピーマンやしし唐などよりも
遅くまで実をつけてくれます。

でも、寒くなってくると、辛さも増して「当たる」と大変。
夏のころには味噌炒めなんかにして、ほどよい辛さをパクパク食べたけれど、
今は、ほんのちょっぴり、箸休めくらいがちょうどいいかな。



千切りにしたかぐら南蛮に、
刻んで塩酢漬けにしてあったかぐら南蛮をON。
フレッシュな青い香り、熟成したまろやかな辛さが、いい感じ。
今度、白身魚のお刺身で、くるんと巻いてみようかな。
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千切りかぐら南蛮がまだあるので、
かぼすと合わせ、お醤油をひとまわしかけてみました。
お豆腐にのっけたら、かぼすが効いて、おいしー!
ブログのご縁でいただいた、お庭のかぼす。まだまだ活躍中。
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by green-field-souko | 2011-11-23 12:08 | ときどきプチ野菜料理 | Trackback | Comments(2)

うちのみの夜


いやなところ見せられちゃったな、
使われ慣れた、といわれる、ひとたちの。

お世辞や接待で揺れない者もいるのだと
いうことくらい、
理解できないのだろうか。



それとも、いままで、
出逢ったことがなかったのか。
それなら、わかる。

そしたら、わるかったなあ。
変わり者につき合わせて。
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そう思ったら、可笑しくなってきた。
翻弄されたのは、こっちじゃなくて、あっちだったのか。
初心者が百戦錬磨を困らせていたらしい。

可笑しくて。
なんだか気力が湧いてきて。
けっこう強かったんだな、わたしは。

負ける気がしなくなった夜。
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by green-field-souko | 2011-11-22 22:34 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(4)

にゃごとお友達 animal


遊びつかれて眠る、にゃご。
現在、1000グラムちょっと。
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にゃごのお友達。
その1、おたまからもらった、シボリオーネのボーちゃん。
その2、ワインのおまけのプチ・テディベア。
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その3、チエシャ猫の顔クッション。
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にゃごは、黒猫ちゃんが、ちょっときらい。

戦いの痕、発見。(にゃごの爪w)

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by green-field-souko | 2011-11-18 09:59 | 旅と隠遁 | Trackback | Comments(16)

はるか かなた



現場仕事、のこり一ヶ月。

つぎは、いつ、だれが、入るのかわからないけど、
手がかりをなるべく残して去ろう。
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そのころ、わたしが生きていたら
思い出して伝え送りできるけど、
たいていは適わないものだから、この世界では。
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江戸あたりから昭和戦前くらいまで。
いろんなひとと逢ったなあ。
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ちゃんと台帳に遺すからね。

by green-field-souko | 2011-11-12 07:41 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(6)

青い檸檬のはちみつ漬け


いただいた檸檬。雪国のかなしさで、檸檬にはなじみが薄いので、
採れた地の食べ方を教えてもらう。

一個を20枚の薄切りにして、はちみつに漬ける。
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はちみつの甘さを含んだ実はお酒に入れる。
檸檬エキスが浸み出たはちみつのほうは、喉のイガイガによい。
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思いつき、端っこの皮は乾かして、お風呂に。
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いい香り。バスタブの中で、陽光あふれる地を想像する。

by green-field-souko | 2011-11-11 22:31 | ときどきプチ野菜料理 | Trackback | Comments(2)

猫の夜



だれの本だっけ。
生きものは淋しい、と書いてあったのは。
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夜中に猫と遊んでいたら、思い出した。



猫はフェンネルの香りが好きらしい。
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ほしがるので、鮭の中骨をやってみたら、
小さな乳歯でポリポリと噛み砕いてしまった。
鶏の軟骨はいつまでもしゃぶっている。

夜のせいかもしれない。

by green-field-souko | 2011-11-11 10:29 | 旅と隠遁 | Trackback | Comments(6)