ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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本日、開場。
『想いと思い出の夕涼み展が、始まりました。
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こちらはフライヤー。
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『想いと思い出の夕涼み展

夏の夕方、外や縁側へ出て涼をもとめる夕涼み。
そんな風物詩も近頃ではあまり見かけられなくなっています。
路地の灯りと薄闇、風鈴、ほおずき、朝顔、うちわ、夜風、生活の音。
涼みながらご近所さんとする軽い世間話。
あの昭和的な風景は、暑気払いであるとともに、
豊かな人間関係をゆるやかにつむぐ時間であったように思えます。


『想いと思い出の夕涼み展は、山村での日々の暮らしや
懐かしい昭和の記憶や記録を、パソコンで表現した作品の展示会です。
柏崎市高柳町(旧刈羽郡高柳町)にある
素朴なパソコン倶楽部に通い続けている年配の方々が、
楽しみながらコツコツ作り溜めてきた12年間の集大成でもあります。
絵手紙、はがきカレンダー、写真と文章で構成した句集や家族史など。
作品をごらんになったら、
「こんなことが自宅のパソコンでできるの?」
「難しい画像処理ソフトを本当に年配が使って!?」
「パソコンって楽しそう!」と感じていただけるかもしれません。

NEXT21から眺める市街地の夜景は、とてもきれいです。
夏のひととき、夕涼みがてら、
『想いと思い出の夕涼み展を、お楽しみいただければ幸いです。
※(日中も開場しています)

■開催場所/NEXT21(6F) 新潟市民プラザ・ミニギャラリー
新潟市中央区西堀通6-866
■開催日時/平成27年6月29日(月)~7月5日(日)  ■入場無料
午前9時~午後5時30分
※(ただし、初日は午後2時からの開場、最終日は午後4時まで)





ちょっと展示を、お見せしますね。
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この展示は、地方の高齢者が、古希を過ぎ、初めて趣味に時間をとれるようになったころの作品からはじまります。絵手紙や俳句を習い、家族への想いや思い出を振り返り、身近な生活に根ざした作品をつくりはじめました。そしてパソコンによる画像処理、デジタルカメラやプリンターの使い方を学んだことで「表現する楽しさ」は大きく広がりました。
はじめはハガキ大だった作品も、つぎはA4サイズ、やがては冊子に。これまでは特別な人のものだった印刷・出版。ふつうの家庭の主婦でも手軽に「本」という形で、想いと思い出をまとめることができた出品者の喜びを、みなさまにも感じていただけましたら幸いです。
/高柳パソコン倶楽部 世話役





絵手紙やポストカードから、
写真集へ、家族史へ。

ひとつのテーマについて
みんなで写真を持ち寄り、スキャンして、
フォトブックでまとめてみたら一冊の本のカタチになりました。

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そのときの感動が嬉しくて、
つぎは、それぞれが、家族のことやまちのこと、
孫やペットや趣味のことを本にしてみました。

すると、ますます楽しくて、3冊4冊5冊とつくるひとが続出。
本をつくるなんて、
エライひとやお金持ちしか出来ないものと考えていたから、
まさか自分が!?お小遣いで!?という思いがけなさが、
感動を倍増させたのかもしれません。


この句集には、
80歳を超えた心やさしい女性の暮らしが、
みずみずしい感性でつづられています。

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満開の桜の表紙は、
亡くなったご主人のガラス絵の作品を奥様がまとめたもの。
セピア色した昭和の記憶。
のこしておきたい家族の記録。

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わたくし草子は、
会場のレイアウトや設営、フライヤーなどの制作に
手弁当で参加させてもらいました。
まるっきり、まったくぜんぜん予算はなく、展示会場も無料の場所をさがしました。
ばかばかしいことをやって…と思われるかもしれませんが、
気持ちを動かす引力のようなものが、作品群にあったのだと思います。

そんなささやかな展示会ですが、中身はわるくないと信じています。
お近くの方は(遠くの方も)、
夕涼みがてら、どうぞおはこびくださいませ^^




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by green-field-souko | 2015-06-29 17:50 | ふりかえる家族史 | Trackback | Comments(14)



日曜は天気がよくて、
おたま一家も、たまねぎ採りに参加。

今年の春は気温と雨が
畑には足りなくて、
たまねぎは小ぶりでかたく辛味が強い。

出来のよい年もあれば、わるい年もある。
仕方ない。
それが自然というものだ。



たまねぎを畑から運び、庭に積む。
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おたま「何百個あるの?」
たまばー「百単位じゃきかないわ」
おたま「ほんとにぃ?」
たまばー「かるく千本以上、苗を植えたもの」

ざっと見た目の大きさで、
3つくらいの山に分けていく。
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分けながら、わたしは、
かぶの葉っぱもぎのバイトを思い出していた。
このたまねぎたちが、あそこに育っていたなら、
B品にされてしまう器量に違いない。

野菜の価値の基準って、いったい、なんなんだ。
中身がおいしいだけじゃ足りないのか。
廃棄のロスはどこにかぶせるの。

大量の生産と廃棄と流通と消費と残渣。
灼けつくような循環だな。
つくり手はさぞかし喉が渇くことだろう。
飲むほどに喉の乾く水を、飲まされているようなシステム。
本業と同じだ。わたしの。

そこのところに考え至り、ハッとする。
このブログを始めた
あの頃の痛さに引き戻された。
あれから結局、なんの解決にもなっていないんだよね。

↓自分が読みたくなりさがしてみました
 あの頃「居場所」はここ
http://vegebatake.exblog.jp/7552549/


好きなだけ持って行っていいと、たまばーに言われ、
おたま一家は、ニッコニコの大喜びで、
コンテナ二つのたまねぎを車に積んだ。
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収穫は労働ではあるけれど、嬉しいイベントでもある。
みんな、どうかシアワセでいてください。



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by green-field-souko | 2015-06-10 15:01 | 畑でわたしは考える | Trackback | Comments(12)

先週の現場弁当や計測図



このようなお弁当を持って、4日間の現場仕事。
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今回の現場はスケッチと撮影だけ。
黙々とやるのが好きなタイプなので、
とりわけスケッチ作業は楽しくて、黙々、黙々、と描き込んだ。
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今までの現場では管理や企画の配分が重くて、
こんなふうに気楽にスケッチなんか、描く余裕がなかった。
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楽しかったなあ。
計測図職人。



運がよければ、追っかけて一日か二日、また現場。
「ちょこちょこ民俗に関われて嬉しいです」
「やりたいひとだって、たくさん居るでしょうに」
と楽しさ余ってもらしたら、
「いや、あんまし、いない(笑)」
「汚いからみんないやがるんだよね(笑)」
と担当の学芸員さん。

「……。」
まあ、たしかにね。

生きていくことって汚いから。
生きて暮らしていくうちに、だんだん汚くなっていくのだ。
だけど、そういうものを汚がっても仕方ない。




最終日、右眼を傷めた。
正確に言うと、右眼のまばたきがおかしくなって、
はげしいドライアイになってしまったということなのだけれど、
現場には関係ないストレスにやられたらしいという備忘録。
治るのにひと月くらいかかるかも、という診断の備忘録。
まいったなあ。



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by green-field-souko | 2015-06-08 16:39 | のらべん | Trackback | Comments(14)