ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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農園弁当0414



お弁当には、
だれかの目にふれるお弁当と、
自分しか見ない自分のためだけのお弁当があると思う。

だからね、いいの。
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       ・ごはん(海苔)
       ・甘辛ダレをからめた一昨日のコロッケ
       ・和えもの(きゅうり・かにかま・マヨなど)
       ・オレンジ



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by green-field-souko | 2016-04-24 11:19 | のらべん | Trackback | Comments(2)

農園弁当0413



労働者、不足。
みんな疲れてきている。
ばっくれた彼の処遇が、その後、どうなったのか知る由もない。
http://vegebatake.exblog.jp/25536289/



つらい状況があったとしても、
自分なりのベストを尽くす
ことが、
自分がつらさに呑みこまれてしまわない
ために、
必要なことではないかと思う。

なんて、偉そうなこと言ったりするけど、
ベストを尽くしたつもりでも、簡単に呑みこまれているよね、今も。
あれからどうしたのだろう彼は。

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       ・ごはん(海苔)
       ・甘辛ダレにからめた昨夜のコロッケ
       ・竹輪(きゅうり・梅干し・わさび)
       ・マリネ(にんじん・レーズン)


昼休みが終わり、近所の自宅から戻ってきたバイトHさんが、
わたしのお弁当がなんだったかを知りたがる。
「ごはんとコロッケです」
と答えると、
「ほかのおかずは? コロッケは手づくり?」
と聞くので、
「ほかはたいしたものなくて、コロッケはスーパーのです」
と言ったら、
「わたしはね、マルちゃんの塩ラーメン」
に続けて
「と昨晩の残りの酢豚。だけじゃ足りないから、ごはん」
と、笑いながら教えてくれた。


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by green-field-souko | 2016-04-24 11:04 | のらべん | Trackback | Comments(4)

農園弁当0411




このころは、どんな日々だったっけ。

忙しかった。
とにかく。
早朝から日中は農園。
夕方から夜中まで本業。
いつでも眠くて眠くて眠くて、頭がグラグラしてた。

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       ・味噌焼きおにぎり
       ・玉子焼き
       ・ウインナー
       ・手綱こんにゃく
       ・かぶ葉のおひたし

ときどき、出荷できないハネかぶをもらえるので、
毎日なんらかで、かぶを食べている。
「春のハウスかぶが一年のうちでいっちゃ、うんめーの」と奥さんが言っていた。
要らない葉っぱを掻きとる瞬間、水滴がとぶ。
それくらい瑞々しい。


かぶは確かにおいしいけど、
でも、今日のおすすめは、香ばしい味噌焼きおにぎり。
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by green-field-souko | 2016-04-24 07:17 | のらべん

農園弁当0410




昨日の土曜は、博物館の企画展初日。
ちょうど会員登録の更新もあって、
たまたま、あれから会っていないひとに会えたのもよかった。

人間の想念や、もともと無形のものを
展示に表現するのは難しいことなのだろうと思いながら見る。
わたしなら、もっと、それについての人間の内面を掘り起こすなあ。
公約数的なあたりでやっちゃうから山も谷もなく平坦。




電話をもらっていたので、
帰りに農園へ立ち寄り、バイト代をいただく。

時給が黙って上がっていたので驚いた。
合計金額が封筒に鉛筆書きされていたのは、
間違いではないかと思ったらいけないと気を遣ってくれたのかも。
ありがたいです。


で、とっくにバイトは終わったのに、
まだ、そのときのお弁当をUPしている。
(しかもまだ半分…)

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       ・ごはん(梅干し)
       ・黄色い玉子焼き
       ・赤いウインナー
       ・白と緑のかぶの浅漬け
       たまには色がビビッドなお弁当ですよ。


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by green-field-souko | 2016-04-24 06:23 | のらべん

農園弁当0408


首と肩と腕と背中と腰が筋肉痛。
同じ姿勢で、休憩なく午前中4時間休まずの単純作業だものね。
(昼休みをはさんで午後からは2、3時間)
トイレ休憩くらいあってもよいのになあ。
同じくバイトのHさんは「腱鞘炎になった」と言っている。

でもまあ平気。
夢も希望も可能性も喜びも、なーーーんにもなくても、
終わりの見える短期だから。笑

それにしても、わたし、作業が速く正確になったんじゃない?
そして、まだ、のびしろがあると
内心、自分では思っているのであった。ふ。笑

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       ・ごはん(海苔)
       ・焼いた鮭
       ・かぶの葉の塩もみ
       ・玉子焼き
       ・五目豆(大豆・にんじん・こんにゃく・ごぼう・昆布)



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by green-field-souko | 2016-04-23 03:59 | のらべん

農園弁当0407




九州熊本のほうでは大変なことになっているのに。

こんなふうに、お弁当なんかをUPしていると、
呑気や鈍感を通り越して、
食べることの原罪意識みたいなものがあらためて頭をもたげてくる。

暗鬱とした気持ちは、どうしたらよいものやら。



今日はバイトくんが無断欠勤した。
全体の中では、よくあることらしく、彼はもう来ないという暗黙の了解。
農園のひとは当然のことながら怒っているけど、
まあ仕方ないね、ばっくれたくなる気持ちはわかるよ。

けどね、仕事をする意味は、自分で決めて行かないと、
なんに就いても続かなくなっていくと思う。


桜が咲きかけてきた日。
車の中でお弁当を食べる。
パクパクと。
自分のスイッチを無神経モードに寄せながら。
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     ・ごはん(海苔・梅干し)
     ・煮もの(たまご・鶏むね肉・手綱こんにゃく)
     ・煮びたし(かぶの葉・おあげ)
     ・かぶの浅漬け


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by green-field-souko | 2016-04-22 13:27 | のらべん | Trackback | Comments(2)

農園弁当0406



このあいだ、かぶの葉っぱもぎバイトを頼まれた。

お世話になった義理もなくはないが、
どちらかといえば、
断りきれなかった自分の気弱な事情から、
ほんの10日間ほどバイト。


ひさしぶりに農園へ行った。
なにか物足りないと思ったら、
作業小屋で吠えまくっていた老犬の姿が消えていた。
そして、庭先に、おおきななにかを埋めた跡と
牛乳瓶に挿した花。
(埋めるかふつう庭先に!?!?!?)

「大往生をして、まだ49日経っていないのよ」とバイトAさん。
最期のほうは視力や聴力がおぼつかなくなり、
いつでも食事を催促していたらしい。

犬も天寿なら仕方ないなあ。
などと思いながら、土葬跡に向かい、心で手を合わせたら、
嗅ぎ慣れた、あの犬の匂いがした。
そして、フン!と鼻を鳴らす音。
まだ居るねえ。もうしばらく居るのかもしれないなあ。




お弁当と関係のない話になってしまった。
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     ・ごはん(海苔・白胡麻)
     ・できあいのコロッケ
     ・甘い玉子焼き
     ・和えもの(きゅうり・自家製カイワレ・わかめ)


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by green-field-souko | 2016-04-22 12:57 | のらべん | Trackback | Comments(0)

吾唯足知



貧しくて経済的に生活に困っていることが貧困
で、
貧困と貧乏は違う。
貧困は生活、
貧乏は生き方、であるという話を、どこかで読んだかした。

なるほど、と思った。そうなのかもしれない。

だとしても、
と、
貧困で貧乏な、わたしの一部が反論する。





戦前戦後ころの、ある漁村に生きたひとの話。

冬になると海が荒れて船を出せないので、
酒造りに働く酒男として、雪深い山里へ出稼ぎに赴いた。

作業の事情で小刻みにしか眠れない酒蔵では
なにが役に立ったかといえば、
漁で鍛えた体力腕力はもちろんだが、
やはり充分に睡眠をとれない漁師の暮らしの慣れだった。

たいていの出稼ぎ者は、眠れない辛さが堪えたが、漁師は平気だった。

80歳近い今は引退して、もう好きなだけ眠ってよいのに、
まとめて眠ることができない。
そういうからだになってしまったのだ、と言って笑う。
とうに船を降りても、夜明け前になるとどうしても目がさめてしまう。

家人は当然みんな眠っている中で、
独り、暗がりに置き去られたように、
紙片に書きつけた、好きな歌詞を暇つぶしになぞる老人。
それは、当たらずとも遠からずの風景だろう。

儲かったなんてことは、なかった。
それでも、働きさえすれば、
なんでもいいから
働きさえすればなんとかなるものだ、と老人は言った。

戦前戦後と現代では、
雇用や働き方は大きく変わっているだろうから、
ひとの価値観も含め、簡単に比較はできないとは思うけど、
働き尽したひとの言葉は重かった。



かぶの葉っぱもぎ、終了。
それなりの肉体労働のおかげで、からだが動きやすくなった。
来週の民俗の現場は、きっとラクだろう。

漁師さんとは較べようもないが、
働き尽せるだろうか、すこしは、わたしも。

労働というものを美徳とはかならずしも思わない。
腹立たしいことも多い。
それでも、心のある働き方をしていくのだ。


吾唯足知、か。



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by green-field-souko | 2016-04-22 06:53 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(0)

うこぎごはん



米沢のまちが好きである。

いつぞやの春に米沢へ行ったとき、
話には聞いていたが、うこぎが垣根になっていたところが本当にあって
平成の時代まで残っていることに、すこし驚いた。

うこぎの垣根はその棘が侵入者を防ぐとともに、
若葉は山菜のようにして食べられるし、
乾燥させれば長期保存できる。
そうした、うこぎのお茶も土産物で売られていた。
うこぎには、からだによい成分が含まれているのだそうだ。

上杉鷹山公が、城下で栽培を奨励したうこぎが
ちょうど若葉の時季だったので、産直ですこし買ってみた。
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ふつうの会話のなかで
米沢のひとは、上杉鷹山公を「鷹山先生」と呼んでいた。

昨年は、米沢へ行かなかった。
今年も行く予定は今のところなく、
好きだと言うわりには、ご無沙汰しているのだけれど、
うこぎごはんの画像が出てきたので、思い出したりしている。

鷹山先生が食べたうこぎごはんも、
こんなふうに、簡素だったのだろうか、などと。
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by green-field-souko | 2016-04-05 12:29 | ときどきプチ野菜料理 | Trackback

廃屋の辛夷(こぶし)



商業区域に、のこされた
崩れそうな家。

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ビルのすき間に、置き去られたような家の庭で、
辛夷が白く揺れていた。



陽が落ちて、
春のこととて、歓送迎会でにぎわう通りの一角で、
辛夷を気にとめるひとも居ない。
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by green-field-souko | 2016-04-03 10:52 | 日々の照り降り | Trackback