ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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<   2017年 01月 ( 10 )   > この月の画像一覧

ネガティブ



自分は要らない人間なのだ、と
なにかにつけて
そこへ行ってしまう発想構造は、
なかなか変えられない。

道端の石ころでさえも世の中の役に立つのだから、
要らない人間なんて居ない
というけれど、
石ころ以下でないと、誰が思ってくれるのか。

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思ってもらいたいなんて。
甘えている自分もいやだったりして、
ネガティブが晴れない。





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by green-field-souko | 2017-01-31 10:40 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(8)





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これで、すぃさん、好きになった。
(1:25あたりから)
眠れない夜に、ずっと聴いていたい声。
すぃさん、もっとバラードとか歌ってください。




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by green-field-souko | 2017-01-30 01:15 | 旅と隠遁 | Trackback | Comments(4)

経糸と緯糸



昨日。朝から半日ほど、展示の打ち合わせ。

それから
走って、ひとと会い、
それから
また走って、申し込んでおいた公開講座。

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経糸と緯糸の話。
タテはたいてい丈夫で繊維の長いカラムシ。
ヨコはカラムシもあるけど、やわらかいアカソやシナ。
という事例。

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上:正の撚り(縄文原体表記 0段ℓ 左撚り 1段R 右撚り)
下:反の撚り(縄文原体表記 0段ℓ 左撚り 1段L 左撚り)
(※繊維産業表記は逆に表記) …なんとややこしい泣

強度があるのは正の撚りなのだけれど、
反の撚りは、
繊維間にできたわずかの隙間が空気をはらみ、保温性が向上する。
また、植物繊維なので、汗(湿気)を吸えば膨らみ、乾くと隙間が戻り、
ゴアテックス的な機能が得られる。

丈夫で耐摩耗性にすぐれた衣類。
着心地がよく保温性の高い衣類。
作業に必要な機能、着用時にほしい機能を得るために
素材の選択、素材の加工、織りの方法、それに「撚り」があったのか
と、往時の複雑で高い技術と追求心には驚くばかり。



サンプルは、カラムシなんかではなくジュート。
カラムシは大変高価なので。

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冬に手仕事を手伝った注連飾りも「綯う」もの。
つながるような。つながらないような。
機(はた)の世界は難しすぎる。
自分で紡いだり織ったりするひとでないと、
実際のところは、ちゃんと理解できないのだろう。


つかれたけど、勉強になった。
糸口とは、こういうことを言うのだな。



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by green-field-souko | 2017-01-29 14:18 | 旅と隠遁 | Trackback | Comments(8)

鮭の焼き漬け




晩秋から冬にかけて、産卵のために遡上するシロザケ。
いわゆる、昔ながらの川鮭は、
脂がのっておらず身がパサパサしているので
このごろでは見向きもされないが、
市場価値の低いこの川鮭こそが、
わたしにとっての〝鮭〟なのだろうと思っている。


塩を振って身をしめた川鮭を焼き、
甘辛い醤油だれにジュッと浸けた「焼き漬け」は
もともとは冬の保存食だった。
日持ちさせようとすれば、味が濃くなるけれど、
今は、それではしょっぱすぎるので、
酒や出汁で薄めたり、庭の柚子を搾ってみたりする。

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この冬は鮭が戻ってこなかったそうで、
値段うんぬん以前に、川鮭が手に入らなかった。

それでも「焼き漬け」がないのは寂しいので、
なんとか、それらしき鮭を買ったところ、
サクラマスのような身の具合で、おどろいた。

「焼き漬け」は脂っ気の少ない川鮭でなければいけない。
ふわっと脂がのってやわらかく、
高級なサクラマスのようでは、もったいない。

鮭は鮭でも、外海を回遊しなかった、過保護な鮭だろうか。
シロザケまでもが養殖される時代になったのかなあ。




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by green-field-souko | 2017-01-25 10:31 | そうるふうど | Trackback | Comments(2)

開墾場




機(はた)関係は難しい。
材料も、織も、道具も。

どうにかならないものかと
調査地の近隣に、手がかりをさがしたことがあった。
米沢の高機や養蚕。
会津のカラムシ。
置賜の紅花。

性急な仕事を本業にしてきた身に、
果てしなさすぎる調べものは、精神的に堪えた。
反面、大河の対岸を臨むような
おおらかな気持ちよさも、また、ほんとうで。
今度、生まれてくるときは、研究職に就いてみたいものだと思った。



松ヶ丘開墾場。
戊辰戦争で賊軍となった旧庄内藩士たちが、
刀を鍬に持ち替え、
産業報国を示すべく拓いた。

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広大な桑園。10棟もの大蚕室。
製糸工場と絹織物工場。

官営の洋風建築の製糸工場が建てられた同時代に、
ここでは、民営による和風建築が選ばれた。

蚕室の中には、太い柱や長い梁。
蚕に必要な通風を得るための無双窓。

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蚕の生育を早めるなどの床暖房、「埋薪(まいしん)」の工夫。
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ここで発明された汎用農具。
ここで品種改良された何十種類もの稲。
ここで生きた、誇り高い人々。




米沢を訪ねれば、米沢がいちばんと思い、
昭和村を訪ねれば、昭和村がいちばんと思い、
このときは庄内がいちばんと思っていた。

画像情報を見たら、昨年の11月3日となっていた。
帰りの峠越えで、たしか、ミゾレに遭ったのだった。
今年は、養蚕作業が始まる季節に訪ねたい。
そのころ、開墾場の桜は満開だろうか、散っているだろうか。

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by green-field-souko | 2017-01-24 14:17 | 旅と隠遁 | Trackback | Comments(2)

てっぺん調査カード



ときどき行く博物館の企画展。
土曜の会期初日に。

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大麻も「アサ」で、カラムシも「アサ」。
質のよいものは売る。
質が落ちるものは自家製作自家利用。
「植物繊維」「織」で、
越後上布とアンギンがつながった。



展示物は撮ってもよいそうなので、
あらためて撮りに行きたい。


調査カードだけスマホで撮る。

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これ!これ!このまとめ方。
ストンと落ちた。
わたしのやり方は間違っていなかった。
異質異端ではないかと凹むことが
今まで多かったので、
つよい味方に出会ったようで嬉しかった。





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by green-field-souko | 2017-01-23 06:51 | 旅と隠遁 | Trackback | Comments(8)

このごろのこと





時間的にはのんびりしていながら
気持ちが休めない1月だったのは、
考えることばかりが
多かったからかもしれない。





それでも、まあ、人間が静かにしていたので、
猫も落ちついていた。

イライラやピリピリは、猫に伝染するらしいので、
忙しいときは可哀相なことになっているのかも。




ごねんねーーー
と言いながら、
眠っている猫をめちゃくちゃ撫でる。
思いつきの突発的行動。

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金曜に脱稿。
終わったはずなのに達成感はなく、
これから始まる気分なのはどうなのか。
まあ、それはそれで。






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by green-field-souko | 2017-01-22 15:37 | とるに足らないモノコト | Trackback | Comments(4)

なまえ




美しい言の葉を、
広くて大きく盛んな水のさまのごとくに扱う霊性と役目。

そういう、なまえ、だと言われた。



それで、この仕事なのだろうか。
などと調子よく思ったりしたのだけれど、
仕事でなくたって、
せめて、
言葉をよごすひとには
ならないように。

ならないように。

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言葉は
ときに、指し示す光。




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by green-field-souko | 2017-01-02 17:50 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(4)

ミニマム正月料理



こちらの地方のお雑煮は
あんこ餅とおつゆ餅、
両方をいただかないと
お正月がこないことになっている。



家族や親しいひとのシアワセ、
無病息災を願い、合掌していただく。

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なるべくを畑でまかなったお雑煮は、
とんでもなく質素で、
そのくせ、じんわり沁みるようで、
ああ、もう、わたしの元旦は、
ずうっとこれでいいと思った。



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by green-field-souko | 2017-01-01 15:44 | そうるふうど | Trackback | Comments(12)

元旦



あけまして、おめでとうございます。
2017年もどうぞよろしく、お願いいたします。

酉年なので、軍鶏で、ごあいさつ。

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この子はもう、うちには居ない。
ほかの子もみんな、暮れのうちに居なくなった。
100mは離れている軍鶏小屋まで、雪の中を朝夕歩いて世話に通うのが、
とーちゃんは腰痛でできなくなってしまった。

手ばなしたとはいえ、調子がよくなれば、
とーちゃんは春雛で復活するつもりでいるし、
もう一年分くらいの自家製鶏糞肥料はストックしてあるので、
畑のほうは当面、大丈夫なのだけれど、
どうせなら来年から玉子と肥料用に
地鶏でも飼おうかと思ったりする元旦です。




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by green-field-souko | 2017-01-01 15:16 | 畑でわたしは考える | Trackback