ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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ありがとうございます


更新が滞っているにも関わらず、
お越しいただきまして、
また、あたたかなコメントやイイネをいただきまして、
ありがとうございます。

父が居なくなった喪失感は
どういうわけか、不思議と感じていないのですが、
それよりも
想像以上に面倒な公的事務作業に忙殺されておりまして、
なかなかブログにまで手がまわらない状態です。

お返事は必ずいたしますので、
申し訳ありませんが
もうしばらくお待ちいただければ幸いです。

もうしばらく。
ここ雪国のソメイヨシノが散るくらいまで。

草子






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# by green-field-souko | 2018-04-13 11:37 | Trackback | Comments(4)

降っても晴れても



病院でふた晩をすごしただけで、
わりと、あっけなく、とーちゃんは逝ってしまった。

29日の通夜、30日の葬儀、
そして初七日を過ごすと、かーちゃんは言い出した。
「じゃが芋を植えなくちゃ」

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種芋は買って置いてはあったが、
こんなときに畑仕事をしてよいものだろうか。
今年のじゃが芋をあきらめていた、わたしは驚いたけれど、
終わったことに囚われるより、
それならいっそ、畑仕事をするのもよいかなあと思い直し、
4月3日、キタアカリやトウヤなど数種類の種芋を
ふたりで植えることにしたのだった。

そうは言っても、なにしろ、こんなときなので
気が引けなくもない。
それで、きちんと畝を立てるまではせず、
平鍬で簡単に土を寄せるだけにとどめ、静かに種芋を深々と埋めた。

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植え時は待ってくれない。
すこし遅くなったけれど、なんとか間に合っただろう。
いつ、なにが、おころうとも。
人生の空が、降っても、晴れても。
変わることなく畑に季節はめぐるのだ。





とーちゃん、かっこいい戒名でよかったね。
「岳や清や龍の字なんかがある!」
と妹が感動していた。
新帰元浩岳清龍信士
そんな感じのひとだったなあ、とわたしも思う。


送りたいと思っていたフキノトウが、
春光の下で、ぐんぐん伸びている。
伸びすぎてしまった。

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# by green-field-souko | 2018-04-07 16:59 | 畑でわたしは考える | Trackback | Comments(20)

20180326



父、逝く。
今日の13:38でした。





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# by green-field-souko | 2018-03-26 23:30 | 日々の照り降り

おおさわぎの雪



昨日からの里雪型の降りっぷりで
公共交通機関が停まったり、
スタックや自損事故もあちこちで。

雪はいくらでも
ぼそぼそと空から落ちてきて、
昼をすぎても、ぜんぜん降りやまない。

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8年ぶりだという大雪から、
車を掘り出すのに2時間半。
迎えに行ってあげたいのに間に合わず、
焦りながら途方に暮れた午後。

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とりあえず、
磐越西線が徐々にでも復旧してよかった。




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# by green-field-souko | 2018-01-12 19:02 | とるに足らないモノコト | Trackback | Comments(22)

JKおたま



しばらくぶりの、おたま嬢。


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年末。中学生までは報告がてら見せてくれていた成績通知表を
いつのまにか見せないようになったので、
たまばーが訊いたところ、
「お見せできるほどのものではござんせん」
とニヤつきながら答え、
たまママに、
見せられる成績とったらどうなの!と怒られていた。

英語をやりたいからと言って
遠距離通学を選んだのに、肝心の英語はどうなっているのか。
今のところ栄養士になりたいらしい。

まあ、どうでもよろしい。
だって、おたま、だもん。笑


その夜。
みんなで食べた後の、すき焼き鍋に野菜を大量に足し、
あらためて煮ているので訊いた。
そんなに、どうするの?
「余ったの、もらっていく」
「あす友達が遊びに来るから、ここにうどんを足す」
「こういうのが、一番おいしい」
おたまはそう言って、鍋ごと持ち帰ってしまった。
みんなが行き着かなかった、うどんもついでに。

おたまの友達、びっくりしただろうな。笑
まあ、どうでもよろしい。
だって、おたま、だもん。笑







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# by green-field-souko | 2018-01-11 10:12 | とるに足らないモノコト | Trackback | Comments(12)

ウミネコのいない空と海



ときどき行く海辺は
外に立つのも躊躇する風が吹き、
ちぎれた波の花が、舗道の上にも舞っていた。

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こんな日は、海鳥すら飛ばない。

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寄せては返す波の、永遠。

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満ち潮なのか。沖の風が強まったか。
波はどんどん高くなり、
しぶきが暴れ飛び、
もう帰れと怒られているような気がして
素直に帰れなかった。

冬の日本海は重低音。








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# by green-field-souko | 2018-01-10 23:18 | 旅と隠遁 | Trackback | Comments(4)

神域の雨



あろうことか
年末年始を白河夜船ですごしてしまい、
せめて松の内にと
土曜の朝、神社へ行く。

杉のよい香り。
御神燈のともる参道に、
飽和したような雨気が漂っている。
ほの暗い高揚。
オオカミ顔の狛犬。


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この神社は、たいてい雨模様。
地形のせいなのか、
訪ねたタイミングがたまたまなのか、
いつも、
深くに沁み入るような雨に包まれる。
気持ちいいなあ。


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二礼四拍手一礼。

2018年
わたしの周りのひとたちが、
みんな幸せでありますように。






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# by green-field-souko | 2018-01-09 09:32 | 旅と隠遁 | Trackback | Comments(2)

のりたま弁



いつだったか、民俗の資料を読んでいたら、
ちゃぶ台の時代の食事事情が載っていた。

戦前は、みんな、お米をたくさん食べていた。
野菜や乾物や豆腐も、たくさん食べていた。
質素ではあるが、からだによさそうな日々のお惣菜に惹かれた。



資料に載っていた
中の海苔と上の炒り玉子が二重になっている、
女子用のお弁当を真似っこ。

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白飯×海苔×玉子=最強。うまうま♪




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# by green-field-souko | 2017-12-07 21:04 | のらべん | Trackback | Comments(16)

昨日のコロッケ弁



凝ったお弁当をつくれたらいいなあ、
と思うのだけれど、
思いとは裏腹に地味さがどんどん加速する今日この頃である。



通っていた中学校の近くにお肉屋さんがあった。
そのお肉屋さんは今、小さいながらもスーパーになっていて、
一日に何度も揚げる
いわゆる「お肉屋さんのコロッケ」が地元で人気なのだ。

じゃが芋がほくほくで、ラードが香ばしくて、
昔から一個40円なのも嬉しい。

コロッケを3個買う。
お夕飯に2個食べて、1個を次の日のお弁当にした。

お夕飯の余ったコロッケや精進揚げは、
翌日、甘辛いお醤油ダレをからめてリメイクするのがウチ流で、
母がつくった甘辛の残りものは
ほんとうに、よく、お弁当に入ったものだった。


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海苔段々ごはんに甘辛コロッケ、
手製の紅生姜と胡麻。
コロッケの甘辛味がしみた白飯が、おいしいんだなあ。
そして、
甘辛コロッケには、なぜか紅生姜が合うと思っている。


デザートは、いただきものの、お蜜柑さま。
甘くて酸っぱくて、あまりにもおいしいので、
敬意を表して「お」「さま」を付けさせてもらっている。
ありがたいことである。

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# by green-field-souko | 2017-12-07 20:44 | のらべん | Trackback | Comments(2)

弁当箱復活



もう随分前に、大内宿で求めたお弁当箱。
木のやわらかな感触と、大きさもちょうどよく、
手入れが下手でカビさせてしまっても
どうにも捨てられずにいた。

漂白しても落ちないカビではあるが、
それなら、なにかを塗布して閉じ込めようかと
あるとき思いつき、内側に漆を塗ってみたのだった。


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上等のものなら本職に塗り直しを頼みたいところだが、
持ち込むのも恥ずかしい品なので
(しかし愛着はたっぷりある!)
これはもう自分で塗るしかない。
塗っては乾かし、乾かしては塗り、を何十回繰り返しただろう。
ヒビ割れ箇所も漆で埋めた。


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で、10か月ほど放置したところ
漆の匂いがとれてきたので、
そろそろ、また、働いてもらうことにする。





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# by green-field-souko | 2017-12-07 15:50 | とるに足らないモノコト | Trackback | Comments(8)