ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

ボーにお願い

ボーを見送ってから8年が経ちました。
ついこの間のことのようでもあり、ずっと昔のようにも思えますが、きっと、ボーはそちらにも慣れて、元気でやっていることでしょう。

ところで、昨日、ばろんが、そちらへ向かって旅立ちました。

ボーと違って敷地から外へ出たことのない子です。内弁慶で甘えん坊だし、道を間違えず無事にそちらへ着けるか心配しています。
天国がどこにあるかわからないけれど、あの小さな足で、どれほど歩かなければならないものか。頼りなく心配です。いろいろと心配です。

ボーにはすまないのですが、ばろんを迎えに出てもらえないでしょうか。
白地に薄いグレーのシーズーが、あなたの後にうちの家族になった、ばろんです。
あなたは、やさしく、賢く、勇敢な、心根のよい甲斐犬だったから、ひとつ面倒を見てやってもらえませんか。

わたしが同行できればよいのですが、今すぐには無理なので、ボーに頼みます。
そして、ちょっと、待っていてください。わたしが行くまで。
そのときになったら、また、いっしょに遊びましょう。  そういうわけで、よろしくお願いね。
ボーにお願い_c0145183_1633391.jpg



にほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ
道中どこまで行けたやら
ごらんいただき ありがとうございます
ぽち!も どうぞよろしく

Commented by シー坊 at 2009-06-30 06:32 x
別れの辛さは多少和らいだでしょうか。。。

ばろんちゃんが安らかに眠れますように  合掌
Commented at 2009-06-30 06:37
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by as_78 at 2009-06-30 07:23
おはよう♪
ばろんはきっとボーがいるから寂しくないね
もう一緒にいるような気がします
Commented by usagi at 2009-06-30 08:11 x
なんと言えばいいのか。。。。
これだけ愛されていたバロンちゃん。
幸せな犬生だったのでしょう。
きっと今頃ボーちゃんが迎えに行って、天国に着いて、遊び回りながら草子さんのこと見守ってますよ。
Commented by green-field-souko at 2009-06-30 15:18
■シーさま ありがとうございます。ご心配おかけしました。
動物霊園の方が、「わたしら梅雨の時期は忙しい」と言ってました。
合同葬にしてもらったので、にぎやかに行ったかもしれませんね。
Commented by green-field-souko at 2009-06-30 15:19
■鍵コメさま うんうん、そうだね。一度いっしょに呑みましょう♪
Commented by green-field-souko at 2009-06-30 15:22
■as_78さま うん、ありがとう。ご心配おかけしました。
甲斐犬ボーと会ったら、シーズーばろんはびびってしまったかもねえ。
たとえるなら、野武士と過保護王子さま(爆)
Commented by green-field-souko at 2009-06-30 15:26
■usagiさま ご心配おかけしました。お気遣い、どうも、ありがとう。
ばろんは、わたしの犬ではなかったのだけど、自分の犬のつもりで
もっと気をつけてやっていたら、たった6年ぽっちで死なずに済んだかも。
えげつない商売をするショップは許せないけど、気づくのが遅すぎた後悔は大きいです。
ボーとうまく会えているといいなあ。ありがとう。
Commented by bun122 at 2009-07-01 16:46
悲しい別れでしたね。
あの話を聞いたら、そのペットショップは許せないです。
どこもそんな感じなのか、今度犬を飼っている人に会ったらさりげなく聞いてみます。
私も祖父が無くなってから、祖父の魂ってどこにいったんだろうって考えるようになりました。
火葬されるまでは近くにいたみたいなんですが。
もう何もして上げられないので、今はただ与えてくれた愛情に感謝するだけです。
Commented by green-field-souko at 2009-07-01 18:16
■ぶんさま 読んでいただけてたんですね。どうも、ありがとう。
結局、ぼんやりしていて、犬を守れなかったのがいけないのですよねえ。
もっとしっかりしていれば、もっと長生きさせられたと思うの。ふがいないです。

ああ、そうですね、そうなんですよね。しばらく傍に居るみたいですよね。
うん。お祖父さまの愛情に感謝し、ぶんさんが、日々つつがなく生きていくことが、
なによりのご供養になるのではないでしょうか。
それが、お祖父さまに「なにかしてあげる」ことになるのだと思うよ^^
by green-field-souko | 2009-06-29 16:38 | 日々の照り降り | Comments(10)