斜陽館
2010年 03月 28日
太宰治の父、津島源右衛門が、明治40年に建てた豪邸。
戦後、旅館となっていたが、平成10年に太宰治記念館として生まれ変わる。
平成16年、国重要文化財に指定。
『父は金木へ来て自分の木造の生家と同じ間取りに作り直しただけの事なのだ。
私には養子の父の心理が何かわかるような気がして微笑ましかった』(「津軽より」)
『父は、ひどく大きい家を建てた。風情も何も無い、ただ大きいのである。
間敷が三十近くもあるであらう。それも十畳二十畳といふ部屋が多い。
おそろしく頑丈なつくりの家ではあるが、しかし、何の趣も無い。』(「苦悩の年鑑」より)
そうかも
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戦後、旅館となっていたが、平成10年に太宰治記念館として生まれ変わる。
平成16年、国重要文化財に指定。
『父は金木へ来て自分の木造の生家と同じ間取りに作り直しただけの事なのだ。
私には養子の父の心理が何かわかるような気がして微笑ましかった』(「津軽より」)
『父は、ひどく大きい家を建てた。風情も何も無い、ただ大きいのである。
間敷が三十近くもあるであらう。それも十畳二十畳といふ部屋が多い。
おそろしく頑丈なつくりの家ではあるが、しかし、何の趣も無い。』(「苦悩の年鑑」より)
そうかも
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わあ!斜陽館にもいかれたのね
私はそこまで行ったことがないので憧れだわ…
ただ広いだけ…
でもその広さはハンパない広さ
それそのものがもう観光に値する物件だねえ
行ってみたいです
私はそこまで行ったことがないので憧れだわ…
ただ広いだけ…
でもその広さはハンパない広さ
それそのものがもう観光に値する物件だねえ
行ってみたいです
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green-field-souko at 2010-03-29 10:08
■シーさま 東北自動車道で仙台の上を通過したのよ。
青森市を拠点に市内の美術館や史料館を訪ね、地図の右上へ一日、
翌日は左上へ。ハンパない広さの移動に崩れ落ちかけました。
東北はよいわ。また行きたい。シーちゃんも是非!
青森市を拠点に市内の美術館や史料館を訪ね、地図の右上へ一日、
翌日は左上へ。ハンパない広さの移動に崩れ落ちかけました。
東北はよいわ。また行きたい。シーちゃんも是非!
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nature21-plus at 2010-03-29 13:22
じいです。
>養子の父の心理が何かわかるような気がして微笑ましかった
「もの」を持つと、こういうところを拠り所にして、我慢が効かないってこともあんだね~!。
でもまあ、普通は「だから、がんばれんじゃないか!!。」と吠えるのでしょうか。(笑)
おいら、ほんとに能天気なんだべか!?。
>養子の父の心理が何かわかるような気がして微笑ましかった
「もの」を持つと、こういうところを拠り所にして、我慢が効かないってこともあんだね~!。
でもまあ、普通は「だから、がんばれんじゃないか!!。」と吠えるのでしょうか。(笑)
おいら、ほんとに能天気なんだべか!?。
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green-field-souko at 2010-03-30 02:18
by green-field-souko
| 2010-03-28 23:55
| 旅と隠遁
|
Comments(4)