ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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わたわたねぎらーめん



春先とはいえ、まだ寒いので、お昼にラーメン。(←湯気うまく撮れず...)

豚ばら肉、長ねぎ、セロリをさっと炒めてトッピング。
とりわけ長ねぎはたっぷりと。
わたわたねぎらーめん_c0145183_14214466.jpg



さて、

ついこの間まで、歯ざわりサクサクで最高に甘かった長ねぎも、
春の気配を感じてか、スがあいたようになってきました。
フカフカと頼りない食感。
それを「わたわたになってきた」なんていう言い方を
このあたりではするのですが、
「わたわた」は、あの綿からきているのかどうか、わかりません。

春に向かう長ねぎは「わたわた」。
あるがままにダメぽくて、仕方なさと諦め感がなんかいいなあ、と思います。
「わたわた」は、わたし的には、季語という感じかも。

Commented by konnakanjiyakedo at 2012-03-10 17:24
わたわた、わかりますわかります。噛んだことあります。だから、長ネギはあまり食べなくなりました。
Commented by オドサマ at 2012-03-10 21:34 x
本当に、ネギも大根もスがあいてきました。
こちらでは「ポンポン」と表現しているようです(笑)
ワタワタにポンポン。
昔、アイヌの人達は産卵を終えたパサパサの鮭を
「ホッチャレはタラの味」と言って大事に食べたそうです。
ワタワタにもそんな、食べ物に対しての愛しみを感じます。
もうじき野生のアサツキが出てきますね。
「山浅葱ラーメン」、ネタにしようかな(笑)
Commented by green-field-souko at 2012-03-11 09:21
■konnaさま もにゃっとした、あの食感...は忘れて、
おいしい葱でリベンジしてください^^
Commented by green-field-souko at 2012-03-11 09:21
■オドサマさま ワタワタにポンポン。可愛いですね。
いちばん初めに言ったひとは、どんなひとなんでしょうかねえ。ふふふ。

山浅葱ラーメン♪ ぜひネタに!
だって、野生のアサツキなんて、すごく贅沢ですもん。
中越地域で仕事をした昼休み。作業員のおじいちゃんが、
野生のアサツキをくれたので食べてみたら、まー、鮮烈な香りと辛さ。
小粒のパールみたいで、見た目もきれいでした。

暖かくなってきたと思っていたら、今朝はまた雪です。
昨晩の土砂崩れは、そちらから近いのでしょうか。お気をつけください。
by green-field-souko | 2012-03-10 14:26 | とるに足らないモノコト | Comments(4)