この冬の注連飾りづくり-2
2015年 11月 12日
必修の講習2日間を終える。
一日目だった昨日は、ワラをすぐったり、綯ったり、編んだりして
注連飾りになるベースをこしらえた。
二日目の今日は、幣束(ヘイソク)などの付属品をつけ、
全体をととのえ、製作者の名札を入れパッケージして完成。
いくつかこしらえた中から、一種類ひとつを、サンプルとして持ち帰り。
午後から地元の料理屋で報告会。
注連飾りなんて廃れる一方の品物かと思っていたのだが、
出荷個数も収益も、安定しておだやかに伸びていて、おどろいた。
続いて、おつかれさん会。
千円の会費でささやかに。
2日間お世話になった先生に、お酒をついでお礼を言えたのでよかった。
それから、さっさと家へ戻り、作業部屋づくり。
仏間にブルーシートを敷いてガムテープで養生をすると、
「手際がよく、きっぱりとして気持ちいいなあ」と、じーに褒められる。
ふふふ。そうでしょうとも。
民俗現場での経験が、こんなところで役に立ってしまった。
あとは、材料のワラが配達されるのを待つ。
それまでに、できるだけ本業。
駆け足で本業へ戻る。金曜夕方のDL。あっぷあっぷ。
※始まったら、画像もUPします。
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by green-field-souko
| 2015-11-12 23:15
| 畑でわたしは考える