ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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ぺいん


自分の不注意から、右手を強くぶつけて小指の中手骨が折れてしまった。
折れたついでにズレたので外科手術となる。
12月3日に手術、入院治療。年末年始をシーネで過ごした。

シーネがとれた今は、
日常生活をふつうにしながら機能回復のリハビリ。
(ピン2本の抜釘手術はこれからだけど)

リハビリセンターでも、自宅での自主トレでも、
やるほど、手がむくんで熱を持つのだけど、そんなものなのだろうか。
もちろん痛い。
痛くて、痛くて、
がまんして続けていると、冷や汗が出て、寒気さえしてくる。
痛すぎて、やる気が折れて、すこし手を抜くと、
翌朝は骨折周辺が絶望的にかたまっている。


そのことを療法士さんに伝えると、
交感神経や副交感神経の関係で、痛みに強いひとと弱いひとがいて、
ふつうよりも痛みに弱いですね、と言われる。
そういうものかと納得しつつ、
しかし、だめな人間とでも言われたようで、なんだか落ち込む。
療法士さんは感じのよいひとだし、なんでもない言葉なのになあ。


じつは、手術の際も、途中で局所麻酔の効きが緩んできて、
痛くなってきましたと伝えて追加してもらったのだけど、
その麻酔注射がやたら痛くて、そのうちに勝手にからだが小刻みに震えだし、
寒くて、寒くて、今思えば軽いショック症状だったのではないかな。
一時的に血圧が180まで急上昇した、と後で聞かされた。

リハビリ、って、どうやるのが正しいのだろ。
癒着してしまったらおしまい、なイメージがあるんだけど。

それにしても、
なんで、こんなに、ヘタレなのか。
情けないにゃん(=・ェ・=)


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by green-field-souko | 2016-01-09 17:20 | 日々の照り降り