ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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20180426のこと



とーちゃんが逝った日から、ちょうど、ひと月。



夢を見た。

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50代くらいの姿の父が、なにか小さな大工仕事をしていて、
明るい陽ざしのなか、
こちらに気がつき上機嫌で手を振る。
やあ、なのか、バイバイ、なのか判らない。

このあいだ死んだはずなのになあ、と怪訝に思い、
「お父さん、居るの?」
訊ねると
「おお、そっちに居るわや」
以前、住んでいた家の裏庭を、にこやかに差した。



新しい家を建て、不自由なく暮らしても、
今は廃屋になっている古家のほうを、
とーちゃんも、やっぱり好きだったのかなあ。

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いつか、
古家を含めていろんなことが片づいたら、
更地にあらためて簡素なねぐらをつくるのも、わるくない。
梅や茱萸(ぐみ)でも植え、
蕗(ふき)のあたりに矮鶏(ちゃぼ)を遊ばせ、
つつましく日々を暮らすのだ。



ちょうど、ひと月。
やっと夢に出てきてくれた。
ほっとしたのかな、
ようやく、きちんと泣けた気がする。








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by green-field-souko | 2018-04-28 16:37 | ふりかえる家族史 | Trackback