ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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雨の匂いはつめたくて



喪っていた身の置きどころを
雨音が示してくれた朝は、
いくらでも眠り続けられそうで嬉しくなる。



ここには、大きな音がない。
猫が居るだけだから。

にぎわう場がいつも苦手だった。
ふれてくる有形無形のものに疲れさせられていた。
痛みや悲しみはひとよりも大きく、
喜びや楽しさを表現するのが、下手だった。
集団になじめず、団体行動ができない。

できれば
穴蔵的環境にひきこもり、
そこで仕事なりをして
暮らしを立てていくのが望みだった。



がまんは上手な子どもだった。
おとなに便利なよい子だった。

発達障害や感覚過敏の語が、まだなかった時代。
どこにも、だれにも、なじめず、
わたしは、どうやって、生きて来れたのだろう。

ソウコハ カンカクカビン ジャナイノ?
ひとに言われ、
そうかもしれないと自分でも思ったので備忘録。





雨は上等の毛布。 おやすみなさい。





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by green-field-souko | 2018-05-03 06:23 | 日々の照り降り | Trackback