ヒヨの辛子和え
2008年 08月 27日
畑で草とりをしていると、かならず出くわす雑草。茎がやわらかいので、引き抜くのにしくじると途中で切れて根が残り、また増える、人間にとってはやっかいなやつです。スベリヒユという名前らしいのですが、うちのほうでは、ただ「ヒエ」とか「ヒヨ」と呼ばれています。
こんな雑草を、昔、食べた記憶があります。
明治生まれの曾祖母が、スベリヒユを採っては大鍋で茹でて天日干しにして、畑の野菜の端境期に煮物にしていました。打ち豆や油揚げが入って、いま思えば、山菜料理系の味でした。
スベリヒユは夏に黄色い花をつけます。もう花が咲いてしまった後なので、今ごろはたぶん、食べるには遅い時季なのでしょうが、すこしだけ茹でて刻んで「辛子和え」にしてみました。シャキシャキほろ苦く、酸味もあり、ぬめりがけっこう強くて、アシタバやモロヘイヤの好きなひとは口に合うのではないかと思います。
こんな雑草を、昔、食べた記憶があります。
明治生まれの曾祖母が、スベリヒユを採っては大鍋で茹でて天日干しにして、畑の野菜の端境期に煮物にしていました。打ち豆や油揚げが入って、いま思えば、山菜料理系の味でした。
スベリヒユは夏に黄色い花をつけます。もう花が咲いてしまった後なので、今ごろはたぶん、食べるには遅い時季なのでしょうが、すこしだけ茹でて刻んで「辛子和え」にしてみました。シャキシャキほろ苦く、酸味もあり、ぬめりがけっこう強くて、アシタバやモロヘイヤの好きなひとは口に合うのではないかと思います。
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mamaten at 2008-08-27 17:48
遅くなりましたが、ご無事のお帰り、良かったです。
ところで、えっ~!これ食べられるのですか。夏に成長のいい優秀な雑草、と思いながら、引き抜いていましたよ。先週末も・・・。
ああ、食べる、となると結構勇気が要りそう。
ところで、えっ~!これ食べられるのですか。夏に成長のいい優秀な雑草、と思いながら、引き抜いていましたよ。先週末も・・・。
ああ、食べる、となると結構勇気が要りそう。
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green-field-souko at 2008-08-28 06:47
by green-field-souko
| 2008-08-27 06:03
| そうるふうど
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Comments(2)