2008年 12月 22日 ( 1 )

2本しかないキャベツ

「かーちゃん、キャベツもらっていいでしょうか?」と一応、訊いてみる、わたし。
「いちいち訊かないでも、畑のものはいつでも好きなだけ採っていいよ」と言われているのですが、いちいち断らないと、なんとなく落ちつきません。

いちいち断るのは、子どものころ、「たとえ、おせんべい一枚、飴一個でも、だれかにもらったら教えるんだよ。お礼を言わないといけないからね」と、言いつけられていたクセを、引きずっているのかもしれません。嫁いで近くに住む妹も、やっぱり、「ねぎ2本もらっていい?」なんて、いちいち訊いて、面倒くさがられていますから。

さて、今日もいちいちキャベツの了解を得ようとしたところ、かーちゃん言いました。
「いいけど、自分のキャベツは採らないの?」
う。ばれたか。痛いところを突かれました。かーちゃんのキャベツは数十本。わたしのキャベツは、たったの2本。

ごめんなさーい!
もったいなくて、ふんぎれないんだよお~




↓そのキャベツ。これ、うまいぞ。ぜったい、うまいに違いない。
c0145183_5262395.jpg

冷たい風に吹かれ、霜や雪に遭い、外葉はいっそうゴワゴワ。うっすらと紫色がさしています。こういう野菜の色は、ほんとうに、きれいなものだなあ、と、いつも思います。畝間にしゃがみ、飽きることなく眺めてしまいます。
by green-field-souko | 2008-12-22 05:32 | 畑でわたしは考える | Trackback | Comments(10)