ずっと生き難かった。ため息と深呼吸の備忘録。


by 草子
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辛酸っぱ餃子スープ

 朝の「ねぎしょうがこしょうスープ」の残りに、トムヤムスープの素と、冷凍にしておいた餃子(自家製)を加えて「辛酸っぱ餃子スープ」です。春菊は葉をむしり、茎を手でポキポキ折って、火から降ろす直前に時間差で投入。
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 あったまったせいか、風邪が眠気を呼ぶのか、とろとろ眠くなってきました。寝ませんが。用事を2つ思い出しました。
# by green-field-souko | 2008-02-19 12:57 | ときどきプチ野菜料理 | Trackback | Comments(4)
 やば。風邪をひいたようです。わたしの身体は、薬と相性があまりよくありません。市販の風邪薬で聴力が落ちたり、ジンマシンが出たりすることが何度かあって、いつとはなしに、なるべく薬を飲まなくなりました。それで、民間療法といいますか、ゆるく効きそうな方法をテキトーに工夫しています。

 身近にある野菜などのちからを借りるのも、そのひとつです。発汗作用があって身体をあたためる、長ねぎ、しょうがは、粗いみじんぎり。鶏がらスープで煮出し、塩と酒すこしを加えます。器に盛り、ひとつまみの春菊を浮かべ、黒こしょうをたっぷりひきます。
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 打ち合わせの連絡がくるまで、仕事のメールを処理しながら、きょうはおとなしくしています。
# by green-field-souko | 2008-02-19 07:53 | ときどきプチ野菜料理 | Trackback | Comments(4)

干し柿から薬

 かーちゃんが今年も、干し柿を焼酎に浸けていました。こうやって、しばらく置くと、虫刺されによく効く薬になるからです。
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 数年前、かーちゃんの友だちのKさんが、小瓶に分けて持ってきてくれてから、すっかり常備薬になっています。蚊や毛虫に刺されたときに、すぐに塗ると、たちまち痒みや痛みが消えます。赤味や腫れもひどくなりません。Kさんのふるさとは小千谷市の真人(まっと)という地で。(うちは穀倉地帯のド田舎ですが)Kさんのご実家は山の奥のド田舎にあり、その地域に伝わる民間薬なのだとか。

 いつ、だれが、どんなきっかけで、干し柿から薬効を発見したものやら。ヘタな市販薬なんぞより、よほどよく効くから、たいしたもんです。柿と焼酎しか使われていませんので、赤ちゃんにもつけてやれます。妹の上の子をはじめ、連れられてうちへ遊びにくる小さな子どもたちは、夏のあいだ、どれほどこの民間薬のお世話になったことか。

 庭の柿から、お金をかけずに副作用のないお薬をつくるなんて、山の民に伝え継がれてきた知恵の、なんとすばらしいこと。春から、畑の虫に刺されることになるであろうわたしも、自分用に小さな空き瓶に、ついでに仕込んでもらいました。
# by green-field-souko | 2008-02-18 07:51 | 畑でわたしは考える | Trackback | Comments(8)

蒼い影

 一方的に話を訊かされているときなど、途中で、話のすじを見失うことがある。
 眼が見ていても、頭まで伝わっていかないことがある。
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 わたしの伝達回線は、弱いかゆるいかしている。
 はっ、として気をとりなおすけれど、届かないほうにだって、原因はあると思う。
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# by green-field-souko | 2008-02-18 05:58 | 日々の照り降り | Trackback | Comments(2)

おだやかな昼食

 今日(時計は翌日になってしまいましたが)は、畑へ行ったついでに、かーちゃんのお昼ごはんをごちそうになってきました。

 炊き立てのごはん、つみれ汁(昨晩の残り)、煮物(切干大根・厚揚げ・筍・ワラビ・打ち豆・にんじん)、ハタハタの煮つけ。

 ふたりだけなら、ハタハタは無しくらいの、簡素な献立です。うちは、ひとの出入りの多い家で、お客さまがお昼をいっしょに食べていかれるのもしょっちゅう。そんなときでも、ごはん・汁物・野菜料理がベース。ふだんからの、かーちゃんの手料理を召し上がっていただいています。あんがいそんな気楽さがよいらしく、たいていだれかいっしょに食卓を囲んでいます。娘二人とも、うちを離れている今、そんなふうにして訪ねてくださる方が大勢いらして、本当にありがたいなあ、と感謝しています。

 外は雪。こたつでごはんを食べながら、とーちゃん、「こうやってっと、中国の餃子なんて関係ねーなー」。う~ん、そりゃまあ、このお昼ごはんの食材に心配があるとすれば、煮物の中の厚揚げの大豆が、遺伝子組み換えか農薬まみれか、くらいのものかもしれません。おおざっぱですが。

 「米あって、野菜あって、魚は地のものだし。肉食べたくなったら、なんなら、鶏つぶせばいいしなあ。ごっつぉ(ごちそう)なんて、おら、はあ、要らねえなあ」と、とーちゃん。「外国から買っては粗末に扱い、足りない足りないってね、どうしてそんなことになっているんだかねえ」と、かーちゃん。戦後まもなくに子ども時代をおくり、親戚の冠婚葬祭でもなければ、旅行すらろくに行ったことのない、ド田舎のじーさんとばーさんです。

 帰りに、雉(キジ)の肉を持たされました。よくお昼ごはんを食べにくる、とーちゃんの友だちの手土産だそうです。鉄砲を撃てるひとなので、冬になると、ときどき鴨や雉をくれます。ド田舎のジビエです。とーちゃんは鴨も雉も鶏も、上手にさばいてくれるので、そういうことのできないわたしは、ありがたいばかりです。
# by green-field-souko | 2008-02-18 01:42 | 畑でわたしは考える | Trackback | Comments(0)

まだ冬の夢の中

 ピーンと空気が冷たくて、ときおり青空の広がる日曜でした。まだ雪に覆われている、畑のプルーンの樹に、こんなものを発見。

 内側がふかふかの小枝のミノの中で、まだ、眠っているんだろうな。昔むかし、中身をたしかめたくて、ミノをばらしたことがありました。光沢のある黒っぽい青虫状のが、ポロンと出てきたことを憶えています。罪のないミノムシに、わたしはひどい仕打ちをしてしまいました。もう、しません、決して。
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 これはイラガのマユ。なかなかスタイリッシュな柄の、堅牢なおうちです。春になると、黄緑色でトゲトゲをたくさん持つ毛虫が、マユに穴をあけて出てきます。きれいなんですが、知らずに葉陰のこいつにうっかり触れると、ビビッと痛みが走ります。鳥肌が立つような、いや~な痛みです。「イラっと痛いからイラガの名前に違いない」と、かーちゃんは言っています。ほんとかな?
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 ミノムシ、イラガ、ほかにも畑にいる、いろんな虫たちは、まだ深い眠りの中かもしれません。大好きというほどではありませんが、昆虫はきらいではありません。こちらの好意が毛虫などに伝わって、刺さないでくれたらありがたいのですけれど、意思の疎通ができないのは残念です。
# by green-field-souko | 2008-02-17 19:40 | 旅と隠遁 | Trackback | Comments(2)

真冬日なのに

 きょうも気温が低く、この時間で、まだ路面が凍っています。もしかしたら真冬日かもしれません。

 風や雪が吹き込むベランダなのに、ローズマリーが花をつけていました。料理に使って残ったのを挿してみたら、運よく根づいたローズマリーです。つぼみも、いっぱい。雪の中で咲いているせいか、何度か花を見ているのに、こんなに魅力的な青だったことに、はじめて気づいた朝です。
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 はかなげで、育てる自信もないのに、昨年春に、つい小さな鉢を買ってしまった薔薇。「粉粧楼」も芽吹きはじめました。
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 ひと鉢、ふた鉢に、わずか漂う、そこはかとない春の気配に、なぐさめられています。
# by green-field-souko | 2008-02-17 09:38 | 旅と隠遁 | Trackback | Comments(0)

いとしの亀の子束子

 大根、ごぼう、にんじん、里芋など、根菜類の泥を落とすとき、これを使っています。西尾商店さんの亀の子束子。手が小さいので、小さくてつかみやすい1号型を愛用。

 根菜を洗うほか、ザルやまな板がなんとなく薄汚れてきたときも、これでゴシゴシやります。小学生の夏休み、よく庭先で上履きを、使い古しの亀の子束子で、ゴシゴシやりました。その頃から、ずうっと使っています。

 新しいのに買い換えたので、なんか嬉しくてUPしてみました。ささやかに、いい気分です。
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# by green-field-souko | 2008-02-17 09:03 | とるに足らないモノコト | Trackback | Comments(3)

にんじんの梅煮

 いよいよ、ふぞろいのにんじんは、煮物にすることに。ふだんわたしは和食派ですので、白いごはんに合う煮物はよくつくります。ただ、ひとり暮らしだと、いろいろな材料を炊き合わせるようなものは、どうしても持て余してしまいます。

 素材が一種類だけの煮物なんて、寂しい気もしないではありませんが。慣れたのか歳なのか、いまは、一種類のシンプルな、いさぎよさみたいなところが好きです。出張のときも、状況が許せば、こんなのを詰めたお弁当を、よく持っていきます。

 下茹でしたにんじんに、つぶした梅干しを加え、ひたひたの煮汁(塩・醤油・砂糖・酒を好みの濃さにしたもの)で、強めの中火で煮ます。弱火で長く煮たり、もたもたしていると案外、煮崩れます。汁気がなくなったら、鍋ごと急に冷まします。急に冷ますと味がよく浸みると聞いたことがあって。プロは氷水に浸けるそうですが、わたしは冬のベランダに出します。ちょっとだけエコです。

 あ。 おだしはあえて使いません。にんじんの香りをそのまま生かしたいので。
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# by green-field-souko | 2008-02-16 13:50 | ときどきプチ野菜料理 | Trackback | Comments(2)

塩にんじん

 エイリアンのようなにんじんは、皮をむいて形をととのえたら、こんな感じになりました。さすがに廃棄率、高いです。
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 スライスして塩をふります。使っているのはバリの塩。粒が細かく、かすかに灰色を帯びていて、やさしい塩辛さです。すぐに食べてもいいですし、しばらく置いて塩をなじませ、にんじんから水分が出ると、また違った味わいになります。
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 にんじんオンリーでもいいのですけれど、たまたま残っていたセロリの芯の部分と、生姜も仲間に入れてみました。生姜は香りづけというよりも、にんじんやセロリの存在感に負けないよう太めの千切りに。味を締めたいので、仕上げに酢をすこしたらしました。

 サラダと浅漬けの中間ぐらいの感じかな。フレッシュな野菜は、やっぱり最初は生で食べたい。カットしたまま残ったにんじん(きゅうりやセロリも)にも、塩をすこしふって冷蔵庫に入れておくと、翌日、もう一品なにかほしいときに便利だと思います。
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# by green-field-souko | 2008-02-16 13:28 | ときどきプチ野菜料理 | Trackback | Comments(4)